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煉獄さんが胡座をかいて座っている上に
向き合うように座らせれる。
『な、なんでしょうか…』
煉獄「とぼけるつもりか?」
『んん…』
煉獄「ちゃんと俺が居る時に言ってくれ」
『練習してたんですよ…』
煉獄「練習?」
『名前で呼ぶの恥ずかしいから…練習…、』
煉獄「ならもう練習は済んだな?」
『済んでないです!!』
煉獄「呼んでくれてもいいんだぞ、A。」
煉獄さんは当然だが恥ずかしがらずに私の名前を呼ぶ。
いつもと違っていじわるモードの煉獄さんは
少し声が低くなる。
その声が心地よすぎて言うことを聞いてしまいそうになるけど負けるな私…!
『やです…!』
煉獄「こら、逃げようとしても無駄だ」
いつもは軽く笑いながら許してくれるのに
何故か今日は逃がしもしてくれない…
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作者名:ちょこぺろ。 | 作成日時:2021年10月16日 14時