【約ネバ】自宅警備員のモブがマンホールに落ちたらこうなる！【男主】 (ページ10)

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ぴったり6時

ハウスの朝は鐘の音で始まる、普通なら....

「みんなー起きてー

朝ごはんおっくれるよー！」

だが、俺は隣の部屋からでも聞こえる

エマの声で朝が始まる

だがな！！俺は大きな声だけじゃぁ起きねぇ！

『てことで、おやすみなさーい』

「寝るな！起きろ！殴」

『いってぇ！誰だよ！』

「俺だよ！」

『なーんだ、今日はドンか

なら、寝れるなラッキー☆』

毎朝俺は誰かに起こされる

なぜって？二度寝するからだよ

「おい、俺だからって寝るな」

「Aー起きてー」

誰？って！！

『コニーとリトルバーニーかおはよう』

「おはようA、起きて」

『うーん、コニーがそういうなら....』

「おい！なんでコニーなら起きて俺なら起きないんだよ！」

『なんでって当たり前じゃん

かわいいかわいい妹のコニーと同い年のドン

どっちで起きるって聞かれたら即答でコニーだろ』

「.....そうだな、俺に魅力なんてないよな」

『』

「？A支度しないの？」

『ああ、今します！仰せのままに！』

かわいい天使に言われたらすぐします！

「.....A、俺はお前の将来が心配だ」

『心配してくれて、ありがとう

予想通りヒキニートだよ』

「なんだそれ」

世の中な知らない方がいい事もあるさ(๑•ω•́ฅ✧

なんて会話をしながら支度をする。外に出ると、

「おはようドン、A、コニーリトルバーニーも」

フィルを抱えて走るエマ

「おはようエマ」

『おはようエマ、今日も朝から元気だねぇ』

「なに、おばあさんみたいな事言ってんだ」

『！？おばあさん！？

せめておじいさんにしてほしかった！』

「Aおじいさんみたい」

『！コニー！？そんな事言わないでよぉ！

メンタル豆腐を舐めんなよおおおお！！』

ああ、とうとうコニーにもおじいさんって言われた

『もうムリだ、先行ってるね

起こしてくれてありがとうコニー』

「俺は！？俺の扱い雑かよ！」

『じゃーね』

「無視かよぉ」

2人の先を行き、食堂に向かう

「ほっはよーノーマン、レイ！」

「おはようエマ」

「ほはよーエマ」

俺は耳がいいらしい、遠くの声でもよく聞こえる

そのおかげで、誰かが叫ぶと耳が痛い、特にエマ

フルスコア組の中に俺！参戦！

『さっきぶりだけど、ほはよーエマー』

「Aまで！！」

「元気だねぇ、まだ朝ごはん前なのに」

ノーマン俺と言ってる事大して変わってないのに....

「お前歳いくつだ？5歳？」

「二人と同じ11歳！こんなだけど」

「レイの意地悪～」

またやってるなぁ