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そして、沢山のケーキが店員さんによってワゴンで運ばれてきた
店員「お好きな物をお選びください」
数は限られてないみたいだから優柔不断の私は片っ端からのケーキを選んだ
お皿にはこれでかと言うぐらいのケーキが乗っている
『夢みたい』
廉「大袈裟や」
『ホントだよ
だってね、昔誕生日に紫耀とケーキ1切れを半分こした時だってあったんだよ?
そう思ったらほんとに天国』
沢山のケーキにテンションが上がってつい紫耀の名前を出してしまった
チラッと携帯を見るとまだ留守番電話の文字が写っている
廉「聞いてみたら?留守番」
『え』
廉「さっきから自分が気付かんうちにチラチラその携帯見てるで」
私そんなに見てた?
まったく意識していなかった
廉「それやったら出てや」
廉といて紫耀の事を考えるのは廉に失礼すぎる
だから私は一刻も早く留守番という紫耀へのモヤモヤを消したかった
『わかった』
私は携帯を持ち留守番のボタンを押した
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ミミ(プロフ) - ななみさん» 最後まで読んで頂きありがとうございました!そう言って頂けると書いて良かったなと思います。書きたくなったらまた戻ってくると思うので約束なしで待っててください!! (2020年2月21日 14時) (レス) id: 69ce0864de (このIDを非表示/違反報告)
ミミ(プロフ) - 箱推しティアラ??さん» 最後まで見て頂いて、そして嬉しいお言葉ありがとうございます!!また書きたくなったら多分すぐに戻ってくると思います笑 (2020年2月21日 14時) (レス) id: 69ce0864de (このIDを非表示/違反報告)
ななみ(プロフ) - 完結おめでとうございます。それぞれの想いがすごく伝わってくる作品で、ドキドキしながら読ませていただきました。紫耀君からのBDメールは涙が止まりませんでした。また是非読ませてください。その日まで約束なしで待ってます。 (2020年2月20日 22時) (レス) id: 6b92244ddf (このIDを非表示/違反報告)
箱推しティアラ??(プロフ) - 完結おめでとうございます!これが最後の作品になるかもしれないのですね・・・。でも、戻ってきてくれるの待ってます!最後かもしれない作品を最後まで読めてよかったです!(^^)! (2020年2月20日 22時) (レス) id: 0d9bac845e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミミ | 作成日時:2020年1月21日 16時