俺の貞操が非常に危険です。【鬼滅の刃】

貞操３６ ページ40

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「 A、これ食えよ。美味ぇぞ 」


「 A、この桜餅凄く美味しいよ。あげる 」




A、A、とさっきから俺の名前を連呼する宇髄さんと善逸。


次々に甘味処のお菓子を口に入れられる。




『 ん、むぅ、 』


「 どーだ美味いだろ 」


「 ねぇねぇ、桜餅も美味しいでしょ！ 」




流石にみたらし団子と桜餅を同時に口に入れられるともう味がよくわかんないんだよな·····。

まぁ美味しいけど·····。





『 んん、む〜 』


「 えへへ♡Aってば禰豆子ちゃんみたいな喋り方で可愛いなぁぁ♡♡♡ 」


「 はぁぁ！？？Aをあんな鬼女と一緒にしてんじゃねーよ馬鹿が！ 」


「 誰が馬鹿だこの四股浮気野郎！！ 」




はぁ、んっとにうるさいなコイツら。


せぇっかく美味しくお菓子を食べてたのにさぁ？





「 誰が浮気者だ一夫多妻制お兄様と呼べ！！ 」


「 一夫多妻制ならAさんいらねーだろ！ 」


「 あァ？だから妻にするって言ってんだろーが 」


『 ·····ん、美味しかった。それじゃ、また。 』




まだ言い合いを続けている二人を無視して、俺は一人で屋敷に帰った。









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消さないでって声が多すぎますよ消せないじゃないですか。

進展は特に、って言うつもりだったんですけど今日は手を繋いで帰りました(何の報告？)




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