俺の貞操が非常に危険です。【鬼滅の刃】

貞操２４ ページ27

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( 総受けってどの辺を総にすればいいんだろう )









「 おい時透、Aから離れろォ 」



「 ·····あなた誰？ 」



「 ざっけんなァ！！！不死川だよォ！！！！ 」



「 ···あぁ、風柱の 」




俺は今、非常にしんどい状況にいる。


いや、うーん。うん、しんどい。




右に無一郎くん。


左にスケベ。




こりゃしんどいはずだわ！！！







『 ·····む、無一郎くん、そろそろ腕離して？ 』


「 えぇ···、やだよ 」


「 とっとと離れろこの糞餓鬼ィ 」


「 A、この人怖い 」




そう言って俺の腕にぎゅうっとしがみついてきた無一郎くん。


いやもう可愛いからやめてくれ〜〜〜



ってそんなこと言ってる場合じゃないんだよ。


不死川さんの顔が怖いの、今はそれをどうにかしないといけないの。






「 下心丸出しじゃねぇか、いい度胸だなァ？ 」


「 不死川さんみたいな行く先々に現れるようなそんな怖いこと僕にはできないから尊敬するよ 」


「 あァ！？？ 」




やめてくれ〜、俺を挟んで喧嘩とかやめてくれ〜。


それと不死川さん刀しまって、当たり前のように対律違反しないで。





「 ···好きな人の嫌がることが当たり前にできるって、ほんと凄いよ。


ねぇ？A 」



『 エッ 』




俺に飛び火してきやがったよこの子。


最悪だよこの子。




で、なんで不死川さんはちょっと泣きそうなの！！


もうやめてよ！！！









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