俺の貞操が非常に危険です。【鬼滅の刃】 (ページ3)

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貞操３ページ3

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「 Aじゃねぇか。奇遇だなァ」

『奇遇すぎてそろそろ怖いんですけど！？』

なんで俺の行くところ全てに現れるんですか不死川さん！！

奇遇！？嘘つけ出待ちしてんだろ！！！

なんてこんな怖い人に言えるはずもない。

だって言ったら絶対酷いことされる。

「ンンッ”、怖がるところもいいなァ····· 」

『あなたを怖がってるんですけど』

「安心しろ、俺が守ってやっからよォ」

『あなたを怖がってるんですけど』

「つぅわけで、結婚でもするかァ？」

『聞けよ話を！！！』

この人鼓膜も傷つけたわけ？

って言うくらい不死川さんは俺の話を聞かない。

厄介な話である。

聞かないで去った時は本当に酷かった。

般若みたいな顔をして俺の事追っかけまわして、捕まえたかと思ったら不死川さんの屋敷に連れてかれて押し倒されたのだから。(しのぶさんが助けてくれた)

だからこの人の対処法なんてしのぶさんくらいである

しのぶさんも何故か都合よく現れてくれるから助かってるんだけども。

「不死川さん、何してらっしゃるんですか？」

·····来た、来てしまった。

真っ黒な笑顔を浮かべながら、しのぶさんが

『しのぶさんっ、おれ怖かったです··· 』

「まぁたやらかしたんですね不死川さん。

さぁ、こちらに来てください」

「エ··· 」

その後、不死川さんは三日間屋敷から出てこず全身の筋肉の痛みでずっと布団にいたそうだ。

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＿＿＿不死川実弥 (21)

Aの行くところに奇遇だな、と現れる人(奇遇ではなく本人が風のような速さでそこに行くだけ)。
Aが好きだと言ってくれた胸筋を誇りに思っている。

＿＿＿胡蝶しのぶ (18)

Aのセコム。Aはしのぶがいるだけで安心できる。
暴走した不死川を唯一止められる勇者。強い。
男性陣から容赦なく襲われるAをとても心配しており、それはいつか男性陣たちを消滅させそうな勢い。

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