目黒のおはなし . side M ページ32
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side 目黒
俺が初めてAちゃんを見たのは今よりもずっと昔だった。
Aちゃんは覚えてないだろうけど初めて廊下であった時に、6人のメンバーに囲まれてニコニコしてるAちゃんが凄い輝いて見えて、
深澤「 Aそっち危ない 」
「 辰くんありがとう〜〜 」
深澤「 はい、やっぱり手繋ご 」
「 今事務所だよ？ いいの？ 」
岩本「 お前らが仲良いことなんて全員知ってるよ(笑)」
「 ふふ、辰くん手！ 」
深澤「 まーじでかあいい、」
すれ違う瞬間に聞こえてきた声だけでもAちゃんとふっかさんが親密な関係なんだろうなって事は分かって、
だから、ほんとにびっくりしたんだ。
俺の加入が決まって一緒にいることが長くなればなるにつれてずっとビジネスだと思っていた二人がほんとに楽屋でも喋ってなかったから。
渡辺「 A」
「 ん？ 」
渡辺「 今日家 」
「 はーい 」
たまたまそんな声が聞こえて、Aちゃんしょっぴーとも仲良いもんななんて呑気に思っていた俺。
でも次の日のロケでAちゃんとバスの座席が隣になった時、
目黒「 ………Aちゃん今日香水変えた？ 」
「 え、あ、いつもとちがう？ 」
目黒「 うん、誰かと同じ匂いがする 」
そう言うとあからさまに動揺しながら
「 楽屋にあった誰かの借りたの(笑)」
って。
その時少しの疑問が何故か確信に変わった気がして、
そして今に至る。
ずっと、言おうと思ってた、説明してもらおうと。
「 目黒 」
目黒「 ん？ 」
「 ……翔太とは何も無いよ 」
目黒「 …Aちゃん、」
「 ほんとに、ない 」
俺に嘘をついてることへの罪悪感か、なんなのかそんな目に涙貯めながら言われても説得力なんて皆無で、
目黒「 俺、ちゃんと聞きたい 」
目黒「 一緒に背負いたい 」
目黒「 一人で悩まないで 」
分かってる、Aちゃんが今口を割らないのは絶対に翔太くんを庇ってるからで、でも俺だってAちゃんの背負ってるもの少しは分けて欲しい。
「 私、ずっと好きだったの 」
目黒「 しょっぴー？ 」
「 …………ふっか、」
目黒「 …ん、あ、え、？ 」
目黒「 ふっかさん？ 」
なら尚更、尚更なんでしょっぴーと身体重ねてんだよ。
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未憂ちゃん(プロフ) - 甘いっ！甘すぎる！！！ちょっと糖分摂取しすぎて病気になりそうなぐらい甘いっ！甘すぎるっ！ふっかああああああああ (2020年10月15日 21時) (
レス) id: 40f977cb37 (このIDを非表示/違反報告)
みほ(プロフ) - 天才か！！！！！ (2020年10月15日 19時) (レス) id: d46d7471ce (このIDを非表示/違反報告)
ゆり(プロフ) - ふっかは実は意外と嫉妬しいだと思うから、ラギちゃんめちゃくちゃにされてしまえぇーーーー！！！ (2020年10月15日 16時) (レス) id: 175fba176a (このIDを非表示/違反報告)
未憂ちゃん(プロフ) - きたああああああひゃっほーーーーーい！って感じですアレですかね今日は赤飯炊かなくては(ぇ (2020年10月15日 13時) (レス) id: 40f977cb37 (このIDを非表示/違反報告)
しゃおん(プロフ) - さいっっっっっっこうです！！！！！誤解解けてよかったあああああ！！！ (2020年10月15日 10時) (レス) id: 4584ff96a7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きゅん
| 作成日時：2020年10月8日 11時
