９０話 ページ6
人数の問題でAは美海ちゃんとさゆちゃんと一緒に後ろの荷台に乗ることになった
さ「何か、怒涛の展開だよね…」
美「夢みたいでよくわからない…」
さ「夢みたいって！何その乙女発言…！」
美「ち、違うって！そうゆう夢みたいじゃなくて…だってほら…凄いこれって変わったことだから、ビックリってことで…！」
『あはは！2人は変わらず仲いいね…！』
さ「え！そんな…」
さゆちゃんが照れてもじもじしているのをAは微笑みながら見た後、凍った海をみてボーっとしていた
(何か知らない所にいるみたい…だけどあの海にまだみんないるんだ…何か目がちかちかする…)
狭「ついたぞー！」
狭山くんが連れてきてくれたのは漁協だった
漁「光とAちゃんだ！」
漁「帰ってきたなー」
Aと光は漁協のおじさん達にいじくりまわされた
漁「光が戻ってきたってことはよぉ、他の海の奴らも近いうちってことだよなぁ！」
漁「ちげーねぇ、今ならきっとあいつらとうめー酒が飲めるのによー！」
漁「うん」
光「はぁー、もー、朝っぱらからしめっぽいのやめよーぜ！」
『そうそう！』
漁「おぉ、そうだ！お前のために用意してたんだ開けてみろよ！」
箱の中を開けると中には光が振っていた旗があった
光「？…あ」
漁「お前がおふねひきの時振ってた旗だ、３年前か…橋脚に引っかかってるのが見つかってなー」
光は何かを思い出していたのか旗を強く握りしめて苦しい顔をしていた
『光？』
光「あ、わりぃ…どうも気持ち悪い…」
漁「お、おぉ…そうだよな…まだ目覚めたばっかってのに…」
狭「ごめんな光…俺なんか調子乗った」
光「いや、大丈夫…ちょっと休めば」
狭山くんに車であかりさんの家まえ送ってもらうことになった
狭「雨宮、後ろで大丈夫か？」
『うん、全然オッケー！』
美海ちゃんとさゆちゃんは学校がるのでここで別れることになった
狭「ほんとにここでいいのか？」
美「うん、それより光とAさん家に送ってあげて」
狭「わりぃな…じゃっ、勉強頑張れよ」
『美海ちゃん、さゆちゃん、またね』
美「あ、はい…また…」
美海ちゃんは心配そうに光をみて、Aも心配する顔でみた後、さゆちゃんと学校に向かった
美(光は何も変わらなくて…私は光と同い年になって…なのに…)
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なずさ(プロフ) - 美貴さん» ありがとうございます！！本当に応援の言葉が励みになります(´;ω;｀)最終章までお付き合いいただけたら嬉しいです！ (2020年12月8日 20時) (
レス) id: a5647d47c0 (このIDを非表示/違反報告)
美貴(プロフ) - ヤバイ！展開が超気になります！これからどのような展開になるか考えただけでワクワクが止まりません！無理はせずに自分のペースで更新をしてください！！頑張って下さい！応援してます！ (2020年12月7日 22時) (レス) id: a16bbe48e9 (このIDを非表示/違反報告)
なずさ(プロフ) - 美貴さん» わぁ！ありがとうございます(´;ω;｀)本当に嬉しいです！ (2020年12月6日 17時) (レス) id: a5647d47c0 (このIDを非表示/違反報告)
美貴(プロフ) - 更新楽しみに待ってました！また一気に読んでしまいました！これからの展開がとても気になります！ (2020年12月5日 17時) (レス) id: a16bbe48e9 (このIDを非表示/違反報告)
なずさ(プロフ) - むあさん» 消しませんよ！完結までちゃんと書きます！ (2020年12月5日 16時) (レス) id: a5647d47c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なずさ | 作成日時：2020年6月7日 21時
