１２３話 ページ43
病院
翔「爺さん、寝てるのか？」
ち「そうみたい…先生なんて言ってた？」
翔「特に異常はないってよ」
ち「そう」
ゴホゴホッ
ち「みかん食べる？」
翔「おう」
爺「コーヒーゼリーも買ってあるぞ」
ち「？」
翔「起きてたのか」
寝ているはずの紡のお爺さんの声が聞こえてお爺さんを見るとお爺さんは起きていた
休憩コーナー
翔とちさきは紡のお爺さんにもらったコーヒーゼリーを食べていた
翔「爺さん、俺が甘いの苦手なの覚えてたのか」
ち「おいしい…私、シュークリームより好きかも…」
紡「何でシュークリーム？
ち「なんとなく…って、紡！？」
翔「びっくりしたなぁ！」
ちさきと翔の目の間に紡が立っていた
ち「いつきたの？」
紡「さっき、爺さんの所行ったら２人休憩コーナー行ったって」
翔「声かけろよな…、てか早くね？」
紡「あぁ、早く終わったからな」
ち「だったら、まなかの所来ればよかったのに」
紡はその時、光とAが紡に叫んだ時を思い出いした
紡「あんまり、いっぱい見すぎると、かえって疲れちゃうんじゃないかと思って」
翔「？なんだそれ？」
紡はちさきと翔の正面に座った
紡「どうだった、向井戸？」
ち「元気、元気すぎてびっくりしちゃった〜、今度遊びに来るって」
紡「そうか…」
ち「あ、紡も食べる？コーヒーゼリーとみかん」
３人でコーヒーゼリーを黙々と食べた
紡「月末あたり、大学に戻ると思う、教授が大学から早く成果まとめろって言われているから」
ち「そう」
すると急にちさきがコーヒーゼリーを流し込むように食べ、みかんをむき始めた
ち「ん〜っ」
翔「どうした？」
ち「しっぱい…先に甘い物食べると酸っぱくなるじゃない？」
翔「だろうな…」
ち「…アパートに送るねみかん、研究室のみんなで食べて」
紡「うん」
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なずさ(プロフ) - 美貴さん» ありがとうございます！！本当に応援の言葉が励みになります(´;ω;｀)最終章までお付き合いいただけたら嬉しいです！ (2020年12月8日 20時) (
レス) id: a5647d47c0 (このIDを非表示/違反報告)
美貴(プロフ) - ヤバイ！展開が超気になります！これからどのような展開になるか考えただけでワクワクが止まりません！無理はせずに自分のペースで更新をしてください！！頑張って下さい！応援してます！ (2020年12月7日 22時) (レス) id: a16bbe48e9 (このIDを非表示/違反報告)
なずさ(プロフ) - 美貴さん» わぁ！ありがとうございます(´;ω;｀)本当に嬉しいです！ (2020年12月6日 17時) (レス) id: a5647d47c0 (このIDを非表示/違反報告)
美貴(プロフ) - 更新楽しみに待ってました！また一気に読んでしまいました！これからの展開がとても気になります！ (2020年12月5日 17時) (レス) id: a16bbe48e9 (このIDを非表示/違反報告)
なずさ(プロフ) - むあさん» 消しませんよ！完結までちゃんと書きます！ (2020年12月5日 16時) (レス) id: a5647d47c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なずさ | 作成日時：2020年6月7日 21時
