20話 過去 ページ21
霖「Aは覚えてる?僕との出会い…」
『えぇ、もちろん覚えているわよ』
7歳の頃
私は智生達の父と母にお世話になっていた、私もまだその頃は沢山の表情があった
『おとーさん、ここどこ?お城みたいだよ!』
私は両親と両手を繋いで篝月家に来ていた
(智)父「ここはお城じゃないよ」
『?そうなの?』
(智)母「クスッ、Aは本当に面白いわね」
そういって私はおかーさんに頭を撫でられていた
『えへへ』
(智)父「ほら、あそこにいる子を見てみな」
おとーさんが指した方を見るとそこは女の子みたいに可愛い子がいた
『え?…わぁ!おかーさん、あそこに可愛い子がいるよ!どうしたのかな?///』
(智)母「あの子はねヴァンパイアっていうのよ」
『ヴァンパイア…』
私は男の子の所に行くと
霖「あの…」
『こんにちは!』
霖「!////」
私たちはその日にお互い一目ぼれをしていた
霖「…本当はその日僕たちは出会っちゃいけなかったんだ」
『え?』
霖「そして僕と雪は契約を結ぶのはあの人たちの思う壺だったんだ…」
『あの人達って…まさか』
霖「うん…Aや千代ちゃんの血を篝月家に売りに来た智生くんとゆかりちゃんの両親だよ」
『…なるほど、私は捨てられたと思ったけど違うのね』
霖「うん…」
『まぁ…私は別にいいけどね』
霖「え!?」
『?だって、両親が何か私たちに隠してるのはわかってたし』
霖「えっ…そうなの?」
『えぇ、けど育ててもらったのは感謝してるしね』
霖「A…」
『大丈夫よ、今回の件は千代たちにまかせましょ』
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SASARUN - 遅くにごめんなさい、この小説を読んでみました。すごく面白いですし、心があったかくなるなぁと思っています。今は、更新停止中で読めないのが残念ですが、私はこの小説が大好きなので、繰り返して何度も読みます!頑張ってください! (2022年5月21日 23時) (レス) id: a3f0b979cf (このIDを非表示/違反報告)
れ(プロフ) - ほんとですか、!(/ _ ; )とっても嬉しいです!勇気出してコメントしてよかったです!!これからも何度も読み返していくのでよろしくお願いしますっ!!!!こんなに好きになった小説初めてなので残してもらえて感謝です、、ありがとうございます!お体ご自愛ください! (2021年9月29日 2時) (レス) @page33 id: 4a740cc430 (このIDを非表示/違反報告)
なずさ(プロフ) - れさん» この作品を大好きと言っていただきありがとうございます(´TωT`)とって嬉しいです!!1人の方でもこの作品を消して欲しくない方がいるので作品の削除は辞めます!途中で申し訳ないですがこのまま残させていただきます!コメントとっても嬉しかったです!! (2021年9月25日 13時) (レス) id: ce82f0f3c8 (このIDを非表示/違反報告)
れ(プロフ) - でももし削除することになった場合心の準備をしたいのでお知らせしてくださると大変喜びます(;_;)(;_;)!!このご時世ですので大変だとは思いますが体調に気をつけてこれからも頑張ってください!いつも応援しています!長文失礼致しました(>_<)! (2021年8月11日 0時) (レス) id: 4a740cc430 (このIDを非表示/違反報告)
れ(プロフ) - この小説1番って言っていいほど大好きな作品で何度も読み返してきたので、もしかして消してしまうかもしれないって読んだ時半泣きしてしまいました(;_;)ですが作者様の健康が1番ですので!!これからも気が向いたら占ツクに顔を出していただければな!と思います(>_<) (2021年8月11日 0時) (レス) id: 4a740cc430 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なずさ | 作成日時:2018年2月18日 14時