12話 虫の居所 ページ13
「いっ、1億!過去最高額をはるかに超えて落札ですーー!!!」
「「「「わあぁぁぁ」」」」
「落札者様は2番姫小路様の前へどうぞ!」
「ありえねーだろ1億って!」
「でまかせなんじゃね?」
「落としたの一体誰だ!?」
雪は着ていたマントをとった
姫「雪くん…!」
雪だとわかった瞬間周りが騒ぎ出した
「か…篝月雪…?」
「え、なんで」
「オークションの情報漏れたのか?」
「にっ逃げなくて大丈夫?」
姫「嬉しい…雪くんが落札してくれるなんて…」
千代と雪が目が合ったが雪がおもいっきり目をそらした
雪「せっかく契約から解放されたんだしまずは美味しい食事を堪能しないとね」
千「見損なったわ!こんな卑怯極まりないオークションに参加するなんて契約切った私にはもう関係ないけどちょっとでも揺らいだのがバカみたい…!!」
姫「くすくす、ほんとに関係のない部外者なのにうるさい人は困っちゃうなぁ」
(今までの感じだと私のほうが1番関係ないじゃん…このこバカなのかな?)←
姫「実はね美崎千代さん、葵Aさんあなたたちには出品物じゃなくて余興として来てもらったの」
千(え…!?)
私と千代は姫の手下どもに手錠をはずされ真ん中に押された
ジャッ
私と千代の足元にヴァンプ撃退用の銃がきたそれを拾うと
姫「30人用意したわ美崎千代や葵Aを忌み嫌ってるヴァンプはたーっくさんいるのみんな本気であなたたちを殺しにいくからがんばって勝ち抜けるといいわね」
ジャキッ
「いいぞー」
「おもしろくなってきたー!!」
「殺せえぇ!!」
ドンッ
Aが天井に向かって撃った
千「ちょうどよかった…今、虫の居所が悪いのよね受けて立つわ」
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SASARUN - 遅くにごめんなさい、この小説を読んでみました。すごく面白いですし、心があったかくなるなぁと思っています。今は、更新停止中で読めないのが残念ですが、私はこの小説が大好きなので、繰り返して何度も読みます!頑張ってください! (2022年5月21日 23時) (レス) id: a3f0b979cf (このIDを非表示/違反報告)
れ(プロフ) - ほんとですか、!(/ _ ; )とっても嬉しいです!勇気出してコメントしてよかったです!!これからも何度も読み返していくのでよろしくお願いしますっ!!!!こんなに好きになった小説初めてなので残してもらえて感謝です、、ありがとうございます!お体ご自愛ください! (2021年9月29日 2時) (レス) @page33 id: 4a740cc430 (このIDを非表示/違反報告)
なずさ(プロフ) - れさん» この作品を大好きと言っていただきありがとうございます(´TωT`)とって嬉しいです!!1人の方でもこの作品を消して欲しくない方がいるので作品の削除は辞めます!途中で申し訳ないですがこのまま残させていただきます!コメントとっても嬉しかったです!! (2021年9月25日 13時) (レス) id: ce82f0f3c8 (このIDを非表示/違反報告)
れ(プロフ) - でももし削除することになった場合心の準備をしたいのでお知らせしてくださると大変喜びます(;_;)(;_;)!!このご時世ですので大変だとは思いますが体調に気をつけてこれからも頑張ってください!いつも応援しています!長文失礼致しました(>_<)! (2021年8月11日 0時) (レス) id: 4a740cc430 (このIDを非表示/違反報告)
れ(プロフ) - この小説1番って言っていいほど大好きな作品で何度も読み返してきたので、もしかして消してしまうかもしれないって読んだ時半泣きしてしまいました(;_;)ですが作者様の健康が1番ですので!!これからも気が向いたら占ツクに顔を出していただければな!と思います(>_<) (2021年8月11日 0時) (レス) id: 4a740cc430 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なずさ | 作成日時:2018年2月18日 14時