136 ページ38
バイト終わり
珍しくLINEが入っていた開くと目黒蓮から
【目黒 蓮】
「日曜の夏祭り良かったら一緒に行かない？」
目黒くんからのメッセージは夏祭りのお誘いだった
『夏祭りか……』
近「んー？夏祭り行くの？」
『ん？うーん今誘われた目黒くんに』
近「絶対行きな？お世話になってるんだし行けって日曜でしょ？ あ、ちょうど休みじゃん！！ほら！返事して！！」
ちゃかから早くと言われ休みを確認して「いいよ」と返事を返すと
ヤッター！っと恐竜のスタンプが送られてくる。
そういやなんで恐竜なのかまだ聞けてなかったな
まぁもういいか。
【目黒 蓮】
「当日 お迎え行くから家で待っててね
じゃぁまた連絡するね
すっげぇー楽しみにしてる」
と続けて届いたメッセージに「こちらこそ」と返した
ふと思ったのだが、坊ちゃんでも夏祭りとか行きたいと思うんだなってのと騒ぎにならないのかが疑問
流石に帽子にマスクはしてくるだろうけど
オーラで分かっちゃうんじゃない？？？
『なんか楽しみにしてるってさ』
近「おぉー！良かったじゃん夏っぽい事出来るじゃん！！ちゃんと行きなよね！」
『さすがにドタキャンはしないから』
ちゃかと帰路を別れて家までの数メートル。
ピコンッ
と音がなり再度LINEを開くと
画面には【岩本 照】の文字。
『えっ』
そういえば忘れてたけど連絡先交換してたんだっけ
でもなんの用だろ？？
先輩が私に用事なんて1ミリもないはず。うん絶対似ない。
トーク画面を開くと
「暇な日ある？」
『…暇な日？』
既読をつけてなんて返事をしようか迷っていると着信がくる
「え？！…ぇーっ、？」
出るかどうか迷って少し粘ってコールが終わりそうな頃にでた。
『……も、もしもし？』
岩「…おぅ、今大丈夫か？？」
『あ、はい帰り道でもう家見えてます』
岩「おぉ、…お疲れ」
『あ、どうも…えっと、何か御用で？』
岩「ぁー…お前の暇な日でいいんだけど、
その、良かったらというかなんだそのー」
『…つまりなんですか？』
岩「えーと、あ！ ! (ガチャガチャ
ちょっ、やめろお前っ！！」
深「もしもしー？Aちゃん？おれぇー」
『深澤先輩？？』
深「そー！」
ふっか返せ！！！って後ろから岩本先輩の声が聞こえるんだけど
深「せっかくの夏休みだしさ良かったら遊ばない？
うちのやってる温泉リゾート招待するからさ
あ、宮近くん達も誘っていいからさ！
プールも付いてるし夏らしい事しようー！！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 369人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さな(プロフ) - お話の流れとかがすごい面白いです！暑いので体調に気をつけてください。更新楽しみに待ってます！ (8月15日 6時) (
レス) id: f5693f72e5 (このIDを非表示/違反報告)
雪男 - とっても面白いです！！ (2021年2月9日 16時) (レス) id: dd6d63db68 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：さみー | 作成日時：2021年1月5日 17時
