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ジェ「今日で学校終わりだって聞いて会いに来た」
『そんで？』
ジェ「話がしたい」
『私はなにもない帰るから忙しいし、じゃぁ』
パシっ
通り過ぎようとした所で腕を掴まれる
『離して』
ジェ「待って、少しくらい聞いてよ
俺ずっと会えるの待ってたAと話がしたくて」
『だから、離して』
ジェ「北斗だってAの事ずっと『離して』
キッっと睨みつけて少し大きな声で言えば離される手
ジェ「……ごめ」
『もう会いに来ないで
ほっといて』
ジェ「でも俺は」
『辛い』
ジェ「っ……っ、」
強い言い方になってしまい悲しそうな顔をした彼に少し罪悪感
『……ごめん』
ジェシーが悪くないのは分かってる
それでも話をしてしまえばあの時の辛い記憶も
楽しかった思い出も蘇ってきて余計に辛くなる
それが苦しくなるのが嫌。
そのまま私は歩き出した
ジェ「A！！」
後ろから声が聞こえて来たけど振り向きはしない
ジェ「北斗には話してないんだ！！
Aに会えたことだからまた会いに来る
俺話せるまで会いに来るから！！
絶対諦めないから！！！」
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さな(プロフ) - お話の流れとかがすごい面白いです！暑いので体調に気をつけてください。更新楽しみに待ってます！ (8月15日 6時) (
レス) id: f5693f72e5 (このIDを非表示/違反報告)
雪男 - とっても面白いです！！ (2021年2月9日 16時) (レス) id: dd6d63db68 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さみー | 作成日時：2021年1月5日 17時
