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阿｢…どこまでって、どう説明していいか分からないけど
俺は別に会えとも言ってないしそれを言い来た訳じゃないよ｣
『え？』
阿『だって、結紀さんは何も悪くないでしょ？
それにこれは俺が入っていいい話じゃないし』
てっきり阿部さんは私を説得しにきたのかと思ってた。
あの日、はじめてあったあの教室で｢俺は照味方｣
なんて言ってたから今回も友度である北斗達の味方かと思った
『阿部さんってよくわかんないですね』
阿｢何それ笑｣
阿｢あーでも、気にはなるかな｣
『まぁ、ですよね』
だから聞いて来たんだろう、
阿部さんは自分の知りたいことは自分で確かめたい人なんだなぁ。
阿「あ、気にはなってるけど無理に話さなくていいからどうせ話してくれないと思うし」
そう言った阿部さんはワゴンの方に歩いていき
ちゃかに注文したお持ち帰り用のタピオカを受け取っていた
近「阿部くんありがとうまたいつでも来てください
あ、あと日曜日よろしくお願いします」
阿「こちらこそありがとう笑
うん任せといてね！
じゃーバイト頑張って
結紀さんまた」
『あ、はいありがとうございました』
単純にタピオカを買いにきてついでに茶々を入れに来たんだろうほんと何考えてんのか分からない人だな
近「ゆきちゃん昨日やっぱり岩本くんと何かあったでしょ？」
『え？』
近「まぁ深く聞くつもりはないんだけど、
まだ心開いてないんでしょ？？
ちゃんと信用してあげたら？？俺は充分信用出来る人だと思うよ？
阿部くんも優しい人だし
。、まぁ俺が言えるのはここまであとはゆきちゃんがどうするかなんだけどね」
クシャッ
とチャカは私の手のひらに何かを握らせて
レジの方へ行ってしまった。
手のひらにはクシャクシャになった注文表で広げて見る。
阿部さんが頼んだものだろう。
『……あ』
『それでか……。』
注文表をもう一度丸めて私はそれを捨てる
大きく息を吐き
『……つか本人が来ればいいのに。』
と呟いた。
阿部さんが注文したタピオカは3つ。
ひとつは�犂鼎瓩離織團�カ増し�瓩世辰拭�
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さな(プロフ) - お話の流れとかがすごい面白いです！暑いので体調に気をつけてください。更新楽しみに待ってます！ (8月15日 6時) (
レス) id: f5693f72e5 (このIDを非表示/違反報告)
雪男 - とっても面白いです！！ (2021年2月9日 16時) (レス) id: dd6d63db68 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さみー | 作成日時：2021年1月5日 17時
