120 紫 ページ22
ジェ「だから今までどこにいるか全然しらなかった。何をしてるかも知らなくてでも北斗にあの日Aに言ってしまった事を聞いてすぐに謝るように言ったんだけど俺も北斗も会うことできなくてそのままだったから…
俺を見て逃げたのは多分北斗に会うのが怖いからだと思う。」
田「ジェシーは別に何もしてないじゃんなんで
」
ジェ「…誰も信じられなかったんじゃないかな
親が突然居なくなって、自分も事故に巻き込まれて精神的に参ってる時に家族のような存在だった親戚に見捨てられたんだもんそりゃ俺にも不信感抱くよ、」
ジェシーから語られた過去に暗くなる俺ら。
昔の話だし俺らが首を突っ込んで良くはないけど
北斗の子供ながらの母親を思う気持ちも正しい
こればかりは何とも言えない。
だけど事故は結紀さんのせいじゃないからね
渡「で、どうするの？北斗に言うわけ？」
ジェ「……まぁとりあえず見つけた事は言うけど」
康「ほっくんは会いたんかな？？」
ジェ「謝りたいと思う」
ラウ「でも、ゆきちゃん絶対会いたくないと思うけど」
田「会ってすぐ『はい、仲直り〜』なんて事は絶対にありえないしな」
深「協力はしてあげたい気持ちはあるけど、俺らはなるべく何もしてあげられないな部外者の俺らがヅカヅカと割り込んで良い話じゃないし
でも、ジェシー
結紀ちゃんに会うのも話すのも自由だけど
今はまだダメだよ、こういうのはタイミングが大事あんな取り乱して逃げてったんだ傷は深いと思うもう少し時間が経ってからがいい
まずはジェシーと結紀ちゃんの距離を縮めてから北斗の話を振ろうそれまで北斗には何も言っちゃダメ」
京「北斗には黙っとくの？？」
深「その方がまだ良いと思う」
ジェ「……そっか」
康「なんか言ってたら俺らが教えるで大事やて！安心しぃ！！ 」
ラウ「俺も！！」
ジェ「ありがとう、よろしく」
その後お怒りの様子の照と目黒が帰ってきて再び事情説明、しかめっ面で2人とも話を聞いてて2人とも拳握ってた。笑
大丈夫かなぁ…………。
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さな(プロフ) - お話の流れとかがすごい面白いです！暑いので体調に気をつけてください。更新楽しみに待ってます！ (8月15日 6時) (
レス) id: f5693f72e5 (このIDを非表示/違反報告)
雪男 - とっても面白いです！！ (2021年2月9日 16時) (レス) id: dd6d63db68 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さみー | 作成日時：2021年1月5日 17時
