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続き ページ20






「んなことねえよ。助けてえならそれなりの理由があんだよ。お前からしたらそうとしか思えねえのかも知んないけど、コイツも多分お前に救われてんだろ。大丈夫だ、そんなことで悩む必要はねえし女を守るのが男の役目なんだよ。」


白髪の人は淡々とそう言った。


そうだ、私前も善逸に同じようなことを言って善逸も同じような言葉を返してくれた。


"本当に大丈夫だよ?A、気にしないでいーの。俺と炭治郎にとってAが無事で居てくれることが一番の幸せなんだからさ。"



彼らは優しすぎる。私には勿体無い幼馴染み達だ。



それから白髪の人が家の中に運んでくれて善逸はベッドに横渡った。

本当に感謝している。命の恩人だ。



「あの、本当にありがとうございました!いつかこの恩絶対返します。」
「俺は仕事しただけだから気にすんな!じゃーな。」


そして白髪の人が家から出て行った。名前すら聞けなかった。



「善逸…」



手を握っても善逸の手は冷たい。気絶しているだけ、いずれ起きるってわかっていても本当に辛くて苦しい。



「善逸、ごめんね…」


善逸の手を額に当てたら、善逸の手がピクッと動いた。



「‼善逸!」



そして善逸はゆっくり私の頭に手を持って行き撫でた。



「守れてよかった。泣かないで、俺は大丈夫だから。」



その事件から1日が経ち、炭治郎と善逸が話し合った結果、トイレに行く時はAもトイレに行かせようという結果に至ったらしい。


「はぁ〜A痛くて箸持てな〜い、食べさせてお願〜い!!」
「そんな力で私のこと抱きしめてるんだから食べれるでしょ!」


善逸がいつもの調子に戻ってよかった。




第18話「たけのこVSきのこ」→←第17話「白髪の警察」



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セシルン(プロフ) - この作品も好きなんですが極悪犯の方も好きでまた読みたくて気づいたらパスワード掛かっていたのでパスワード教えてほしいです!お願いします! (2021年7月22日 1時) (レス) id: 23bae16f03 (このIDを非表示/違反報告)
ぬん(プロフ) - 豆大福さん» 皆様のおかげで無事完結することができました!ほのぼのとしていただけたのなら幸いです!そしてこちらこそ素晴らしいコメントありがとうございます!これからも頑張りますので何卒よろしくお願いいたします! (2020年3月21日 9時) (レス) id: 2ea5b93c28 (このIDを非表示/違反報告)
ぬん(プロフ) - ふぇりさん» ほのぼのとしていただけたのなら幸いです!!こちらこそ素晴らしいコメントありがとうございます!!!これからも頑張りますので、何卒よろしくお願い致します! (2020年3月21日 9時) (レス) id: 2ea5b93c28 (このIDを非表示/違反報告)
ぬん(プロフ) - なはやんさん» ありがとうございます!!無事完結できましたのも皆様の応援のおかげでございます!!こちらこそ素晴らしいコメントありがとうございます!!これからも頑張りますので、何卒よろしくお願い致します! (2020年3月21日 9時) (レス) id: 2ea5b93c28 (このIDを非表示/違反報告)
豆大福 - 完結おめでとうございます!見ていてほのぼのしていました!これからも応援してます! (2020年3月21日 8時) (レス) id: eb8684d377 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぬん | 作者ホームページ:http://urana  
作成日時:2020年3月13日 0時

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