通話 ページ49
hs「えっ何。なんて言ったの!」
dn「えっ…好きですよ、いい夢見てねって。多分?
いや好きっていうかもうあのニュアンスって…」
dk「はわわ…ジュニヒョンったら…!」
hs「ひゃ〜〜っ!好きですだって!
あんな甘いし優しいジュニの声聞いた事ないんだけど!」
dn「ヒョン声デカいこっちの声も聞こえちゃう!
…痛い痛いソクミニヒョン背中叩かないで!
ジュニヒョンのこんな声聞きたくなかった…うわあこっちが恥ずかしい…!強い酒今ありましたっけ」
jh「ディノや、なかったら他のフロアから強奪してこい俺も飲む。
いやあAに聞こえないから言えるってのがまた…ノムキヨ……どんどんヒョンに嫉妬してくれジュニ、それでお前がAとの仲深めるなら」
dk「すごい拗らせてるじゃんヒョン…歪んでるわ…。
ところで君たちいつまで壁に耳つけてるつもりなの?」
jn「……!うわっ、通話したまま寝落ちしてた…!Aさん、起きてます?!Aさんも出勤朝からですよね?!」
『……?』
jn「はっ、これがモーニングコール…?!わー恋人っぽいですよAさん!
……あ、」
『………あ゛?』
jn「ひえぇ…」
jn(そうだ、寝起きものすごい悪いんだった…!
あっ、好き勝手喋って切っていいんだっけ。多分聞こえてないし覚えてないもんね)
jn「おはようございますAさん、ジュンです!
起きたらちゃんとご飯食べてから仕事行ってくださいね!
朝のAさんも知れて良かったです!
電話も楽しいけどそろそろ会いたいです!じゃっ!」
『……?だれだ、いまなんじだ……?……??』
jn「〜♪よおし顔洗お〜っと…あれっホシにジョンハニヒョンだ。
おはよう〜2人とも結局ドギョマの部屋に泊まったの?」
hs「うわあ駄目だジュナと目合わせらない!お前…お前…!」
jh「うええ飲みすぎた…お前のせいだかんなジュナ…」
jn「?」
「あれ、Aちゃん中国語とにらめっこしてる。
どうしたの、そのテキスト買ったの?」
『うーん、うん。今朝本屋で買ってきました。なんでか分からないけど中国語を勉強しないといけない気がして…?』
「ふふ、愛の力だ〜♪」
『ええ…?』
862人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
シオン(プロフ) - 久しぶりに好みのお話に出会いました!!続き楽しみにしてます! (2022年5月23日 20時) (レス) id: 4696da32c1 (このIDを非表示/違反報告)
テイ(プロフ) - かわ、かわいい……と胸を躍らせながら読んでいるのと同時に少し救われるような気持ちでいます、わたしも勝手ながら恋愛が苦手で。続きを楽しみにしています! (2022年5月23日 2時) (レス) @page23 id: 51ed79440b (このIDを非表示/違反報告)
booklove25(プロフ) - めっちゃ好きです…なんか…すごくキュンキュンします!! (2022年5月18日 14時) (レス) id: ace652cb2d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:菫 | 作成日時:2022年5月18日 1時