47.命令 ページ5
「管理者ぁこっちの体力と攻撃力の設定5にはできる?」
私はそれにすぐに返答した。
「できません、その辺もハッキングされていて」
「じゃぁカードのクールタイム弄ってくれなぁい?カードが使えたりデッキが渡せる時点でカードの設定まではぁ手が届いてないはず。全てのカードのぉクールタイム、0にしてよ。」
間髪入れずに彼女は私に指示を出す。
はぁ、なんでコイツに指示されないといけないのかな?
すると彼女はとんでもないことを言い出した
「あー、今から指揮とりまぁす。納得出来ないやついるだろうけどぉ、バラバラに動かれるよりまとまって撃退した方が殲滅可能になると思うんで。文字で打つより声出した方が楽だからなるべく全員マイクねぇ、ヘルプ出来ずに死ぬよりマシでしょ。」
本気?私は深川まといの発言に作業しながらまた、イラつく
彼女は気だるげに挑発的に言い返す。
「じゃぁ連携取れずに穴突かれて共倒れしたいわけぇ?元々これは協力ゲーでしょ。という訳で全員カード開示。カードわかんないと連携取れないからねぇ。
私はフルーク赤カノーネ緑ディバ青ガブ。」
彼女は自分から開示した。戸惑っているような声が一部から聞こえるが彼女は
「迷ってる暇あるならぁさっさとしてくんない?こっちは防衛じゃなくて全部ぶっ殺す気でいるわけぇ。殲滅目指してんの。やる気ないのかなぁ。」
彼女の挑発的な物言い反響が凄まじく、カードの開示が始まった。
てか、なんでコイツが仕切ってんのよ
管理者はvoidollと私よ
あぁ、腹が立ってきた今度ここに来たらぶん殴ってやるから!
私はイラつきながらも彼女に言われたことをする
「なんでアンタに命令されないといけないのよ」
そうマイクが入ってることも忘れて叫びながら設定を変えた
「どぉもありがとぉ、管理者さん。
さっきのぜぇんぶ聞こえてるよ?」
それを聞いて私は顔を赤らめた
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エミル(プロフ) - 和椛 湊 -wakaba sou-さん» 新しいページ作りましたよー (2019年8月30日 8時) (レス) id: e9fb1ee47a (このIDを非表示/違反報告)
エミル(プロフ) - 和椛 湊 -wakaba sou-さん» 完了しました (2019年8月28日 17時) (レス) id: e9fb1ee47a (このIDを非表示/違反報告)
和椛 湊 -wakaba sou-(プロフ) - エミルさん» ありがとうございます! (2019年8月28日 17時) (レス) id: c9e2b52489 (このIDを非表示/違反報告)
エミル(プロフ) - 和椛 湊 -wakaba sou-さん» あ、了解ですそれならすぐに作りますね (2019年8月28日 17時) (レス) id: e9fb1ee47a (このIDを非表示/違反報告)
和椛 湊 -wakaba sou-(プロフ) - すみません!更新しようと思ったのですが、話数がいっぱいだったので続編ができるまで待ってます! (2019年8月28日 17時) (レス) id: c9e2b52489 (このIDを非表示/違反報告)
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