私は野坂悠馬の姉【アレスの天秤】 (ページ16)

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16話ページ16

夢主side

あの後佐久間達と合流して試合を見た

雷門は見事勝利した

『佐久間、一郎太雷門のとこに行って来てもいいか？』

風「いいが、何かするのか？」

『一応コーチとして趙金雲に挨拶をな』

佐「そうですか」

風「俺もついて行ってもいいか？」

佐「だったら俺も！」

『別に構わないぞ』

風「じゃあ行くか」

佐「ああ」

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明日人side

今日の試合も勝つことができたぞ！

改「雷門のみんなおめでとう！だが次の相手は帝国だ。この程度の作戦では絶対に勝てない」

稲「ッ…」

？「改は本当に頭が固いな(苦笑)」

この声は！

稲「明日奈さん！」

明日奈「やあ雷門イレブン諸君、久しぶりだな」

風「俺たちもいるぞ！」

つ「風丸君！」

氷「佐久間さんも！」

道「今日はどんな用事ですか？」

明日奈「今日は2つ用事があってな。まずは勝利おめでとう」

雷門「「ありがとうございます！」」

明日奈「もう１つは監督に挨拶をと思ってな」

趙「貴方が明日奈さんですね～？貴方の活躍は聞いてますよ！帝国でコーチをしてらっしゃるそうですねぇ」

明日奈「ありがとうございます。俺も雷門の試合は全て見てますから。いつも素晴らしい戦術をいつも見せてもらってます」

趙「いえいえ～。それより明日奈さんあの野坂君のお姉s((明日奈「おい」！！」

その声に誰もが震えた

明日奈「それ以上言ってみろ。お前の首をこのボールで跳ね飛ばすぞ」

怖かった。あんな明るい明日奈さんが出した声とは思わなかった

明日奈「まあ俺はサッカーできないから跳ね飛ばすことはできないが…。てことで俺たちはそろそろお暇するか。じゃあな雷門イレブン、帝国で待ってる」

佐「あ、明日奈さん！待ってください！」

風「すまないな、また帝国戦で会おう」

趙「は～い」

万「…なんだったんだ？」

岩「なんか明日奈さんじゃなかったみたいでゴス」

服「怖かった～」

氷「監督は何か知ってるんですか？」

趙「さあ？なんのことでしょうね～」

明日奈さんにもなんか辛いことがあったんだろうな…

あんまりむやみに聞いても監督教えてくれなさそうだし

とにかく今は！

稲「みんな！今悩んでも仕方ない！今は次の帝国戦に向けて練習しよう！それで勝つんだ！」

雷門「「おう！」」