偶然 ページ47
とある撮影後テレビ局の廊下歩いてた時
誰かにぶつかった
ぼーっとしてたから私が悪い
とっさに頭を下げた
『すいませんっ!』
「俺もすいません!ボーッと、、」
聞いたことある声に顔を上げる
『「ァァァァァァァァ!!」』
『お兄ちゃん!!!』
流星「Aっ!!ほんま久々やな!元気しとったか?」
『してた!!お兄ちゃんは?!』
流星「しとったで!なんや?休憩か?」
『うん!』
流星「俺と一緒やん!飯いこ!」
『あー、ごめん30分しかないんだよね』
流星「短っ!やっぱ忙しいな。身体気をつけりや?」
『大丈夫だよ、お兄ちゃんもだよ。
だってなんか、、痩せた気がする』
流星「最近、ダイエットしてんねん」
『なんでだよ。嫌味かよ。痩せる所ねぇじゃん』
流星「いきなり冷たいじゃん!口悪いで!」
『あ、せや、楽屋で一緒食べへん?』
流星「ええなぁ!
俺楽屋にあった弁当持ってくから待ってて!」
それから10分後息を切らせた流星が楽屋に来た
『走んなくても良かったのに』
流星「A時間ないから。え。美味そ」
『夏恋が作ってくれたの。食べる?』
流星「ええの?」
『うん。私がそっち食べるから
お兄ちゃん最近家庭料理食べてへんやろ?笑』
流星「じゃあ食べよ!『頂きます!!』」
流星「美味っ!!」
『でしょ?!夏恋腕上げてる』
流星「最近ホテルの飯ばっかりやねん
また4人で焼肉でもしたいな?」
『うん、次いつ帰れるの?』
流星「まだ分からへんねん、帰れる時は帰るから」
『うん!待ってる!』
マネージャー「あ、流星くん」
流星「どもっ、お世話になってます」
マネージャー「A頑張ってるよ!Aそろそろ移動」
『はーい。じゃあお兄ちゃんまた連絡してよ
ご飯ごちそうさま』
流星「おぅ、頑張れよ」
『お兄ちゃんもね!』
流星「妹の事よろしくお願いします」
マネージャー「Aしっかりしてるから大丈夫だよ
流星くんも仕事頑張ってね」
流星「ありがとうございます!」
マネージャー「じゃ」
流星「俺も頑張らないと、、って。あれ?
あいつ、、飯ほとんど食ってへんやん、、ったく」
『んーあ、疲れたー』
仕事が落ち着き楽屋に戻る
席につき帰る準備をしてた時ふと目に止まる紙
«仕事お疲れ様!
A飯ほとんど食ってへんやん!
ちゃんと食わなあかんで!これ飲みや!流星»
紙と置いてあった栄養ドリンク
『優しいかよ、、ありがと。お兄ちゃん』
偶然 END
もう一つの憧れ~Youside~→←ドッキリ~健二郎side~
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作者名:ばし | 作成日時:2017年2月17日 2時