私の姉はE-girls (ページ4)

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希望の光~Youside~ ページ4

※［リクエスト］
私の姉はE-girlsで言うとE.G.SMILEよりもっと前の話

Shizuka「最近元気ないじゃん？」

私が楽屋にいるとShizukaさんにそう言われた

最近仕事でも怒られてばっかりの私は
もしかしたら今が踏ん張り時なのかもしれない

Shizuka「これ聞いてみてよ」

そう言いShizukaさんは音楽を流した携帯を渡した

流れた曲はDreamさんの為にATSUSHIさんが
作詞した曲「希望の光」だった。

正直この曲をこんな真剣に聞いたのは今日が初めて

立ち止まり空を見上げて
あきらめようかと悩んだ日

«人間誰でも挫折を味わう事がある

この世界から抜け出したくなる時もある»

優しく差しのべられた手は
なによりも温かいもので

«そんな時誰かが手を差し伸べてくれたら

それだけでどれだけ気持ちが楽になるか、、»

今私は迷いの中でがむしゃらに光探してる

«E-girlsとして生きていく中で何が正解か

悩んで悩んで無我夢中で答えを探した»

最後まであきらめないと
希望だけ握りしめてる

«それでもなかなか答えは見つからなかった

けど、『ここで諦めたら終わり』そう思ってた

だから、いつか見える光に希望を持った»

過ぎた時間を無駄にしないと胸に約束したあの日

«私はデビューしてからここまで突っ走ってきた

それまでにどれだけの苦労があったかなんて

それは私にしかわからない。

けど、、前に私が怒られた時Shizukaさんは

「注意されるのは無駄な事じゃないよ？
注意されてAがどうそれに向き合うか。
だから、今ある時間を時間を無駄にするな」

そう言われたんだ»

歩いた道に後悔しないと
“今” という時間をただ必死に生きて
奇跡を信じてる

«ここまで来くる事が私にとって

どうだったのかなんて私にしかわからない。

ただ、これまでの人生に後悔なんてしたくなかった

だって、兄妹に憧れてこの世界に入ったから

E-girlsに入れたから終わりじゃないSTARTなんだ»

曖昧なこの夢を必死に追いかけて
またくじけそうになるけど
あと少しがんばれるそんな気がして
この場所で私は歌っている

«E-girlsに入って私は夢が見つからなかった

姉を追いかけてE-girlsに入るのが夢だったから

けど、夢を持たないと前に進めない

だから、何を目指してるのかがわからないまま

その何かを必死に追いかけては挫けて

声かけられる度にまた頑張れる気がして

ステージに上がっていた»