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ストーカー~夏恋side~ ページ17

目を覚ますと萩花とAがいた


夏恋「萩、、A、、」

『夏恋っ』

萩花「よかった、、」

夏恋「どうしよう、、私、、泣」

『言わなくていいよ、、』

萩花「ごめんね、守ってあげられなくて、、」

流星「夏恋っ!」


いきなりドアがバンッと開いた
その瞬間体がはね、一瞬で小さくなる体


夏恋「お兄ちゃん、、」

萩花「流星、、」

流星「ごめんな、、
夏恋っそばに居てやれんくてホンマにごめん、、」


そう言って優しく抱きしめてくれるお兄ちゃん
その優しさに涙があふれた
男の人は怖かったけど、、
お兄ちゃんだけは私の体も受け入れてくれた


夏恋「私、、汚い子になっちゃった、、」

流星「何言うてんねん!そんな事あらへんっ!
夏恋は夏恋や!Aと萩花は怪我ないか?」

萩花「うん、、A?どこ行くの」


Aは流星の言葉を無視し
医務室から出ようとしてた
私にはわからなかった


『、、どこにも行かないよ』

萩花「行かせないから。
アンタ1人でどうしようっていうの」


萩花にはわかってた
Aがどこにいるかわからない犯人を
私の為に復讐の為に探そうとした事


『どうもできないかもしれない、、
けど、、許せないっ。
夏恋がこんな目に合ってるのに許せないっ泣』

流星「そんなの俺らも許せへんっ!!」


流星が大きな声出すからまたビクッと身体がはねた


流星「あ、、悪い。A泣くな。警察に任せよ。
夏恋、なんも言われてへんか?」

夏恋「今までずっと振り向いてくれなかったから




今度は、、「姉妹狩り」だって、、」

流星「は?」

萩花「なにそれ、、次は私かAのどっちかってこと?」

夏恋「ごめん、、私のせいで」


男が立ち去る時私にそう言った

全部、、全部私のせいだ
ストーカー行為が酷くなる前に、、
私がもっと早く相談してれば、、
こんなことにはならなかったのに、、

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作者名:ばし | 作成日時:2017年2月17日 2時

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