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ストーカー~萩花side~ ページ11
鳥のさえずりと共に目が覚めた
07時。起きてご飯作らなきゃ。
とりあえず重たい体を起こし顔を洗った
まだ寝てるAを起こしご飯の支度をする
夏恋の分も作ってる。
朝起きて食べていけるように。
最近夏恋とは仕事もバラバラだから
色々入れ違いだしお互いの事なんかさっぱりわからない
一緒の家にいるのに合わないしね。
でもちゃんと帰ってきてるからいつも通りそう思ってた
『おはよ』
萩花「おはよ。顔洗って?ご飯食べるよ」
『はーい』
Aとは最近よく仕事被るんだよね。
萩花「『いただきます』」
『ねぇ、夏恋寝てるの?』
萩花「寝てるよ」
『最近遅いよね 帰り』
萩花「仕方ないじゃん?
仕事遅くまで頑張ってるんだから」
『仕事被らないもんね』
萩花「あ、でも明日E-girlsじゃん」
『あ、そっか!じゃあ明日一緒行けるね!』
そう言って笑顔を見せるA
何だかんだ夏恋の事が好きだし兄妹思いなんだよね
私は妹のこの笑顔を、、守ることは出来なかった
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作者名:ばし | 作成日時:2017年2月17日 2時