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まぶたが重い。マスカラが下がってきて視界が変。彼が起きる前にすぐお風呂に行く。お風呂から出てもすやすや彼は寝ていて、その顔が愛おしすぎてキスをする。何気に私がキスをするのは数えられるぐらいしかない。
「んー、、A、、？」
「おはよう」
ピントがあまり合わない中、手探りで大吾くんが私のことを探す。そんな彼の手を握り、またキスをする。
「Aからのキス久々かも、、」
ドライヤーしてくる、と彼の手を離そうとするけど彼はより一層力が強くなる。
「もういっかいねよ」
「んー、わかった」
ドライヤーしてない濡れてる髪で彼の胸に再び入る。
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作者名：ニート部屋
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=1993maa
作成日時：2021年8月15日 4時
