今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:62,437 hit
小｜中｜大
245話目 ページ6
死別...
その一言で一気に空気が冷めた...
やってしまった...
「え、Aちゃんそれって...」
「ご、ごめん
Aちゃん...知らなかった事だけど...」
「あ、謝らないで⁉
僕は別にそんなんじゃなくて...」
「ケロ、Aちゃん...だから、
轟ちゃんの告白を断ったのね...
その人の事忘れられなくて...」
そうじゃなくて...
“僕は長く一緒にいられないから”
なんて言えなくて...
「...うん、」
半分くらいの嘘をついた...
「その時の事思い出したのですか?」
「うん、テスト前くらいにね...」
空気がどんどん重くなっていく...
気不味い...
「僕、背中痛くなって来たから上がるね」
「え、う、うん。」
「また、後で...」
僕は逃げるように温泉から出て行った...
「...織田さん、ごめんなさい」
僕は着替えながら呟いていた...
廊下に出ると、
洸太君を抱えた緑谷君(タオル一枚)が居た
「緑谷君?どうしたの?」
「あ、若漆さん...その、洸太君が気絶しちゃって...」
「...?とにかく、マンダレイさんの所に運ぼう」
「うん...」
僕は緑谷君について行く事にした、
洸太君のことが気になったから...
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 334人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ローズ | 作成日時：2018年6月20日 13時
