61話 ページ22
ロボ 「ここ使わへんらしいから、ここで勉強しよか」
A 「はい!」
ロボロさんに案内されたのは
2階の空き教室だった
私はロボロさんの横の席に
座って
ノートと筆箱を机の上に置く
ロボ 「とりあえず問題解きな、分からんかったら俺呼んで」
A 「分かりました!」
まず何からしよう
教えてもらえるんだし
苦手な数1から?
いやでも数1とか絶望的に
出来なさ過ぎて
ロボロさん呆れてもう
教えてもらえなくなったりしないかな?
A 「どうしよう…」
ロボ 「そんな悩むところか?笑」
A 「悩んじゃうんです」
ロボ 「せっかくこうやって教えれるからAさんの苦手な教科からやってみーや」
A 「呆れたりしません?」
ロボ 「なんでや?そんなんせんよ」
A 「なら数1にします!」
ロボロさんがそう言うんだし
数1やってみようかな
バカなのはもうバレてるんだし!!
よし、教科書にワークっと
あとはノートを開いて……
あれ、ノート開いてる
てかなんか落書きされてるんだけど!
私の目の前で私のノートに
落書きをしている
なにこれ、おもしろい絵
ロボロさんだな〜?笑
A 「も〜ロボロさん落書きしないでくださいよ〜笑」
ロボ 「え?なんの事や?」
A 「……」
あれ?ロボロさん普通に
勉強してるんだけど
てかまって
ロボロさんは私の横に
いるんだもんね
目の前でらくがきとか
できないじゃん
だったらいったい誰が…
黄緑色のパーカー
髪の毛で隠れて
目が見えない
?? 「これこそ芸術やな」
A 「だ、誰?」
ロボ 「ああ!!なんでこんなとこおんねん!!"ゾム"!!」
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ミルク(プロフ) - シュークリームさん» ありがとうございます😵💫😵💫 (4月14日 23時) (レス) id: 8ae1e13c58 (このIDを非表示/違反報告)
シュークリーム - わああああめっちゃ好き……!!これからも頑張ってください!ずっと応援してますー!! (4月14日 20時) (レス) @page18 id: 2e381487f1 (このIDを非表示/違反報告)
ミルク(プロフ) - 柊真白さん» 嬉しいです😵💫💗これからも頑張ります! (4月13日 2時) (レス) id: 8ae1e13c58 (このIDを非表示/違反報告)
柊真白(プロフ) - めっちゃ好きです!!!!自分のペースで更新頑張ってください〜!! (4月12日 18時) (レス) @page18 id: 189c6ed71f (このIDを非表示/違反報告)
ミルク(プロフ) - レーニャンさん» ありがとうございます😭これからも頑張ります!! (4月11日 23時) (レス) id: 8ae1e13c58 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミルク | 作成日時:2024年3月27日 1時