【d!】言葉足らずの私は生徒会に勘違いされているようです２

５８話 ページ19

翌日














チノ 「Aさんおはよ！」

A 「おはよ！チーノくん！」

ショ 「……」

A 「……」











ショ 「おはようございます」

A 「！…うん、おはよ！」















よし、なんとかショッピくんとも



話せて！！



良かった！！















コネ 「あ、A！！」

A 「コネシマさん？！」

ショ 「あ、コネシマさんやん」

チノ 「部長〜！どないしたんですか？」

コネ 「お前等ちゃうわ！」













コネシマさんが歩み寄り



私の目の前に立ち



なんかめっちゃ高そうな



ブランドの袋を差し出す

















コネ 「Aこれ昨日の服！」

A 「わざわざ洗濯してくれたんですか？！」

コネ 「当たり前やろ？」
















アイロンもかけてくれて



しわ１つない












それにこんな高そうな



ブランドの服に…












実はコネシマさんって



どっかの坊ちゃん？？















チノ 「２人いつの間に仲良くなったんですか？」

コネ 「秘密や」

ショ 「これパジャマじゃないすか……コネシマさん警察呼びますよ？」

コネ 「なんでや！！なんもしてへんわ！」















なんかこの３人のやり取り



微笑ましいな















コネ 「ほんじゃあ俺戻るからな！またな！」

チノ 「部長、通報しときますね」

ショ 「法廷であいましょうね」

コネ 「勝手にせい！！あ、またなA！」














帰る前に私の方を見て



ぶんぶんと手を振ってたから



私も振り返した



チワワみたいですごい可愛いな笑
















チノ 「Aさん、コネシマさんになんもされてへんか？」

A 「なんにもされてないよ！？」

ショ 「正直に言っていいんですよ？」

A 「なんにもされてないってー！！」












２人に凄い問い詰められたけど



担任の兄さんが来てくれて



なんとか助かった

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