【d!】言葉足らずの私は生徒会に勘違いされているようです２

４２話 ページ2

＜A視点＞





A 「本当にいいんですか？？」

トン 「平気やで」















あの2人を追いやり



やっとまたトントンさんと



話ができると思ったけど















トン 「昼休みもう終わるし、戻るか」

A 「…そうですね！」

　












なんだか急に



距離を置かれた気がする…











もしかして












トントンさんの妹って



嘘ついたこと



怒ってる？！











そういえば



まだトントンさんに



謝ってなかった！！！















A 「トントンさん！！」

トン 「ん？」

A 「(トントンさんの妹って嘘ついて)ごめんなさい、私なんて(人が妹なんて嘘でも)嫌ですよね」

トン 「……」















トントンさん



なんにも話さないよ！！




これ絶対怒ってる！！















トン 「いやちゃうよ」

A 「え？」















そういいトントンさんは



私の頭を優しく撫でながら



微笑む
















トン 「またお昼一緒に食べような」

A 「！！…はい！」














__________




A 「ただいまです！！」

チノ 「あ、Aさんおかえり〜」

ショ 「昼休み後は機嫌良いすね」

A 「えへへ」















教室に戻り



チーノくんとショッピくんと



会話をする














A 「次なんだっけ？」

ショ 「数１ですね」

A 「げっ！！私の１番嫌いな教科…」

チノ 「Aさん今日当たるかもやな」

A 「うわぁ〜！当たったら助けてね？」

チノ 「まかせといてや！！」















大丈夫



私、チーノくんと



ちゃんと会話できてる

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