バレーの“鬼”と呼ばれる少年２【HQ】【男主】

第35話　キズアト(2) ページ22

瀬見と白布がそう言うと、天童や今までの会話を聞いていたほとんどのものがうなずく

皐「…なんかよくわかんねえけど、あざっす？」

山「なんで疑問形なんだよwww」

大「天童、そろそろ離れてやんなさい」

天「エ〜〜！」


牛「しかし、本当にいい肉付きだな、筋トレをしているのか？」

弥「悠くんは中学生になる前から筋トレしてたんですけど、それに加えてバレーや他部活の助っ人、あと喧嘩でその体を鍛え上げたんですよ！」

皐「なんでお前が言うの？」

弥「えへへ！」

牛「そうか、頑張ったんだな」

皐「えぇ、まぁ…///」


山「おお、悠鬼が照れた…」

大「さっきまでの様子だと、あまり体に自信がなかったのかもな」

川「それは微笑ましいんすけど、あいつどうしたんすか？」

山「ん？」

山形と大平が、川西の指さす方を向くとそこには…


五「……っ///？！？！」


赤面して、茹蛸になっている五色の姿があったのだった

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