第32話 優秀な生徒会長(2) ページ16
問題を理解した正人は2人に声をかけた
正「お二人とも、顔をあげてください」
田.西「ん?」
正「まずはこの問題からですね、これはこの式を公式に当てはめて、こっちをこれに当てはめたら簡単に解けます、ただこの所が間違えやすいので、ちょっとシャクですが、筆算を使ってみてはどうですか?」
田「おぉ、なるほど〜」
西「これをこうっと……できた!スッゲー、解けたぞ!やるな、正人!」
正「ありがとうございます」
正人は、撃沈していた2人に簡単に解ける方法を教え、何十分も悩んでいた問題を5分足らずで解かせてしまった
縁.木.成「おぉ〜、あの2人が簡単に…」
皐「簡単に解く方法は正人に聞いたほうが早いですよ、まぁ解くのに時間はかかりますが、確実性は確かです」
柚「まーくんは優秀さんですからね!その信頼から北一の生徒会長も任されてるんですよ!」
縁「へぇ、すごいね、生徒会長と部活の主将の掛け持ちかぁ」
2年の机に顔を出した柚鬼も、悠鬼と共に正人を褒める
その間も正人は、バカ2人に付きっきりで勉強を教えていたのだった
第33話 嫌いなやつ(1)→←第32話 優秀な生徒会長(1)
122人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
点O - めちゃくちゃ面白いです!オリジナルキャラの性格とか名前好きです!ストーリーや設定ももちのろん好きです!更新頑張ってください! (2020年5月29日 3時) (レス) id: 0f610149d7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:桜並木 | 作成日時:2020年5月14日 1時