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「え！どうしてここに…！」
「いやいやいやそれはこっちのセリフ！Aちゃんなんでいんの！」
しばゆーはそう言いながらも「会えて嬉しー！」と言いながら私の手をブンブン振った。
あのー、恥ずかしいしなんか手掴まれてるし色々やばいからやめてほしい←
「ね！また今度一緒に飲み行こ！」
「え！」
「嫌…だった？」
「そうじゃなくて！…ファンなのにいいのかなぁって。そのー、飲みに行くのとか。」
私がそう言うと、しばゆーはわたしの手をより一層強く握った。
「Aちゃんはファン兼友達でしょ？友達と飲みに行ったっていいでしょ？」
ね？としばゆーに言われ、しばゆーと飲みに行くことが決定。いつ行く？どこ集合？なんて話していると「A」と名前を呼ばれた。
「ヒロト…！」
「もー！A遅すぎ笑心配したんだから！」
「ごめんごめん！あ、しばゆーまたLINEするね！」
「あぁ…！うん、LINEして、待ってる」
しばゆーと私の手が離れてそれぞれ反対方向に歩き出す。隣でヒロトはなんかぼそぼそ言ってるし。個室に戻るとヒロトは待ってましたと言わんばかりの顔で「誰」と言った。
「あぁ、しばゆー。友達だよ」
私がそう言うとヒロトは「ふーん…」と言って、エビの唐揚げを口の中にほおりこんだ。
「A今日はありがとなー」
「こちらこそ〜笑」
「じゃあまたLINEするわ気が向いたら笑」
「はいはい笑じゃーね！」
私がそう言うとヒロトは片手を上げて、家の中へと入っていった。私は再び車を走らせた。帰ったらしばゆーにLINEしよう。そう思いながら。
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さや - めっちゃ良かった！ (2020年10月30日 11時) (
レス) id: f76329b1fd (このIDを非表示/違反報告)
きこちゃむ(プロフ) - ぴぽさん» 返すの遅くなってごめんね！わかる！！笑てっちゃんいい子すぎて泣きそう…笑 (2020年2月24日 6時) (レス) id: 0f9c21f7de (このIDを非表示/違反報告)
ぴぽ - 最後のちょっと切ない感じが好き！てっちゃんの優しさが伝わってくるし！！ (2020年1月27日 21時) (レス) id: b1e76f0a73 (このIDを非表示/違反報告)
ぴぽ - うん！！よろしくね〜！ (2020年1月26日 18時) (レス) id: b1e76f0a73 (このIDを非表示/違反報告)
きこちゃむ(プロフ) - ぴぽさん» ありがとううううう！！！仲良くしよしよ！ (2020年1月26日 16時) (レス) id: 0f9c21f7de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きこちゃむ | 作成日時：2019年10月16日 18時
