先生 6 ページ7
･･･来ない。
朝に相澤さんから、お前は先に体育館に行ってろと言われたので体育館に来ている。
だが、いつまで経っても1-Aが来る気配がない。
ﾐｯﾄﾞﾅｲﾄ｢ちょっとブラッド･･･どうなってるの？｣(ﾋｿﾋｿ
A｢すみません。俺もよく分からないです･･･｣
根津校長は、気にしないで入学式を始めた。
マイクさんもだ。
一通りの挨拶が終わって、裏に2人が戻ってきた。
根津｢ブラッドくん、役割が終わったらA組を探しに行ってきてくれないかい？｣
A｢分かりました。｣
ﾏｲｸ｢次は、新任の教師の挨拶だぁあ！！最初はぁ！？ブラッド！！｣
しっかりね、とミッドナイトさんに背中を押されて
舞台の上に立った。
ザワザワと会場がどよめく。
一部では、黄色い歓声が上がる。
もう慣れたから驚かないけどさ･･･
あ、嫌味に聞こえたらごめんね？
A｢春から雄英の教師となりました＿＿＿｣
顔は多分、ポーカーフェイスだけど
内心は、相澤さんとA組の生徒が何処にいるのかという事しか頭になかった。
挨拶が終わると、拍手をもらった。
まぁ、悪くない･･･かな？
ﾏｲｸ｢いい挨拶だったぜぇ！｣
A｢ありがとうございます｣
ﾏｲｸ｢これからイレイザー達を見つけに行くんだろ？｣
A｢はい･･･何処にいるのやら･･･｣
ﾏｲｸ｢アイツの事だ！今頃、体力テストでもさせてんだろぉおよ！｣
だとしたら、グランドか･･･
俺はマイクさんにお礼を言って、グランドに急いだ。
急ぐ理由は朝、唐突に言われた相澤さんの言葉が原因だ。
え、なんて言われたかって？
相澤『見込みがなければ、全員除籍処分する』
って言われた。
こんな事になったら、俺は初っ端から仕事がなくなってしまう。
それは何としても阻止しなければならない。
俺は、駆け足でグランドへ向かった。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
お気に入り＆評価、そして･･･
順位！！ありがとうございます！！
これからもよろしくお願いします！！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 282人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
エマ - とても面白かったです！続きを早く読みたいです。楽しみに待ってます！ (2020年8月24日 18時) (
レス) id: 5f014d6a1f (このIDを非表示/違反報告)
鈴愛(プロフ) - 夕霧さん» 返信が遅れてしまいすみません･･･嬉しいです！亀更新にならないように頑張ります！！ (2018年5月29日 22時) (レス) id: bbfe7e230b (このIDを非表示/違反報告)
鈴愛(プロフ) - 慶花さん» 返信が遅くなってしまいすみません･･･ありがとうございます！これからも頑張らせていただきます！ (2018年5月29日 22時) (レス) id: bbfe7e230b (このIDを非表示/違反報告)
夕霧 - とても面白かったです！これからも更新頑張って下さい！ (2018年5月24日 20時) (レス) id: 8fe2495ae6 (このIDを非表示/違反報告)
慶花(プロフ) - 唐突ですがもう好きです。頑張ってください。 (2018年5月23日 18時) (レス) id: 76c8bcfa02 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：鈴愛 | 作成日時：2018年5月12日 21時
