今日:13 hit、昨日:16 hit、合計:285,001 hit
小｜中｜大
43 ページ43
こっそり近づいて電信柱の後ろに隠れながら話を伺う
「よう、吉野さん？この前はお世話になりました〜？」
「は？お前だれ？」
「おいおい、忘れたとは言わせねぇぞ？」
「一々弱ぇ奴の名前なんて覚えてられっか。出直して来い。ってか俺今忙しいから」
どんっと3人の間を割って私の方向に歩いてくる、
すると一人の男が後ろに隠していた鉄パイプを取り出し
「っ！てんめぇぇ！！」
北人くんの背後に行き鉄パイプを振りかざした
危ない！
そう思った時にはもう体は動いていた
北人くんに体当たりをする様に鉄パイプをかわした
ガンッと地面に叩き付けられた鉄パイプは大きく折れ曲がっている
「……っおまえ、」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1184人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「THERAMPAGE」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：苺大福 | 作成日時：2019年6月18日 22時
