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「マジか！おっしゃーっ」







そう言いながら北人くんは拳を高く突き上げていた








そんなに喜んでくれるなんて








ほんとにるりのこと好きだったのかな？








本命は私だった…的な…。








「んじゃあ今日、放課後待ってるわ」








『え、うん？』








いきなり一緒に帰るってか。？







意外と積極的







んじゃあって言いながら北人くんは教室とは反対方向に歩いていった







またサボるつもりか。







満面の笑みで出ていった北人くん。







なんで私いいよ。って言っちゃったんだろう。








別に好きじゃ……ないのに

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設定タグ：THERAMPAGE , 吉野北人   
作品のジャンル：恋愛
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作者名：苺大福 | 作成日時：2019年6月18日 22時

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