鬼殺隊闇柱 魔法の世界で鬼を狩る

闇柱と生きる伝説さん ページ10

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「フォッフォッフォッ

元気じゃったか？A・エイミーよ。」







『はい。お陰様で。』






ウォールバーグ・バイガン。元神覚者であり、現イーストン魔法学校校長。

生きる伝説さんである。




なんでも、四季の中で夏が1番好きで密かにぱりぴ？に憧れているらしい。







私が少なからず、魔力があり魔法が使えるのはこの人のお陰でもある。





ウォールバーグさんは魔法で、私に自らの魔力を少し分けてくれた。

だから、私の魔力は私のものでは無い。




だが、少量ながら基礎魔法は使えるし、箒で空も飛べた。


きっと、ウォールバーグさんの魔力の質がいいんだろう。




分けた後、時々私に異常がないか私の元まで訪ねてくる。






魔力がなく捨てられた私を拾った、師匠兼保護者(メリアドール)。

その後に、自らの魔力を分け私をこの世界に馴染ませてくれたウォールバーグさん。







この2人には感謝してもしきれない。














「そういえば、最近の鬼の様子はどうじゃ？」








『…まだ、鬼がどうして生まれてきてるのかはわかりません。

…すみません。』








「よいよい。別に謝ってほしくて言ったんじゃない。

前に比べて被害数は格段に減っておる。感謝してもしきれん。」






そう言い、頭を下げるウォールバーグさん





『！い、いえ。そんな…、頭を上げてください。



2人には助けてもらったんです。逆に私が感謝しないといけなくて…っ





…それに、元 鬼殺隊として、"呼吸が使える者"として鬼を滅する事が、私の使命です。』

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