鬼殺隊闇柱 魔法の世界で鬼を狩る

闇柱は困惑する ページ44

人が人を助ける理由なんたらこーたらは某メガネ名探偵の台詞をお借りしました(



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「…たぶんもう間似合わないですよ。今からじゃ……」




そういい、私のせいで本当に……とぼそぼそ言い始めるアーヴィンさん。

…別に壁の上を飛んで来たから今から飛んでいっても間に合うけど (





「僕がどうやってここまで一瞬で来たと思ってるんだ」





「え？」『…？』






そういえば、バーンデッドさんはここまでどうやって……？

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「(クク…そろそろ時間だ…。

数多の罠に迷路の番人…。さらに私が用意した足止めの生徒。

さすがにこれだけすれば奴も……)」











_ ﾄﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞ _













「おいなんかすごい音がするぞ？！」

「なにかが壊れる音？！！」




「(なっ、まさか……)」











_ ﾄﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞ _














「(厚さ1m。いかなる強力な魔法も防ぐこの…！)」



















_ ﾄﾞｯｶｰｰﾝｯ _



















「(壁がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああ！！！！)」







「「「一直線でつっきってきやがったぁぁぁあ！！！！」」」












『………君は本当にすごいですね。』



「…もっと褒めて」



『調子に乗らない。』



「…うす」











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魔法界コソコソ話


＜Aがレモンを助けに戻った後のゴール地点＞




「お、おいおい！なんで戻ったんだ？！」

「てか、壁の上とかいいのかよ！！？」

「いや、そもそもあの高い壁飛んで行けるとかあの美少女何者だよ！！！！」








「………、アイツは…、いや考えすぎか……。」

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