鬼殺隊闇柱 魔法の世界で鬼を狩る

闇柱は意外と照れる…？ 2 ページ38

➷ ➷ ➷




「僕が責任をもってAちゃんと結婚する。


好きかは…、まだ僕には分からないけど、けど、少なくともAちゃんの事は愛らしいと思ってるよ。


…これじゃ、だめ…かな？」





『……っ、！』











こ、んなのまるで……っ



















『告白、みたいじゃないですか…っ』




「……！Aちゃん、もしかして…、」




『っ、み、見ないでください……！』




急いで後ろを向いたけど…、


ぁ、だ、だめだ…顔があつい……っ

こんな直球に異性から言われたことないから、耐性が…ぁぁ、





「…(耳が赤い、かわいい…)」

『っ、〜〜……、
(ほんっとに、最悪…っ)』





たかが、事故で接吻しただけなのに…っ



















「ぁ、あのぉ…」



『「……！！」』

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈



レモンside








私はレモン・アーヴィン。


分け合って、試験管のクロード・ルッチさんと取引をしてキノコ頭さんの足止めをしに来た。



しに来たのですが…、まさか…まさかまさかっ













「っ、〜〜！！！

(告白現場に立ち会ってしまうなんてぇぇぇぇぇ！！)」



















キノコ頭さんに、相手は今回の編入試験で圧倒的な強さを誇ってた美少女さん…？！！




はわわわ、キノコ頭さん結構ぐいぐいいく方なのですね…っ


と、とてもいいと思います！はい！それはとても…っっ






「ぁ、美少女さんもしかして照れてる…??!」







耳が微かに赤くなっている…？！か、かわいい……っっ




はっ、そんなことをしてる場合じゃないんでした…っ


私はキノコ頭さんを足止めにしに来たんです、！





いい雰囲気のとのろ申し訳ないですが、私には家族のためにしなければならないことがあるんです…っ












「ぁ、あのぉ…」









「『……！！』」














┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈






魔法界コソコソ話





Aちゃんはド直球な告白、アピールにはよわよわらしい。




『…だって、あんましされたことないですし……、』




…、前世でもAちゃんに行為を寄せていた人は居た。

Aちゃんは直球に言ってきた人には照れていたが、おしが弱い人には知らぬうちにのらりくらりとかわしていたみたい。

闇柱は呆れる→←闇柱は意外と___？ 1

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す