闇柱と師匠 ページ31
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「あら。やっと帰ってきましたか。おかえりなさい。怪我はありませんか?」
あの後、1人と1匹と別れて、私は家に帰ってきていた。
『はい。ただいま帰りました。…怪我はないので大丈夫です、』
「あら、残念ですね…、」
…、もうあのチェーンソーはごめんだからな、
「あ、そういえば…あの人からイーストン魔法学校への入学手続きは済んだと連絡が来ていましたよ。」
『あ、良かったです。…あとは編入試験、ですね…。』
「ふふっ、心配しなくても貴方なら大丈夫ですよ。」
…、別に心配はしてないんだけど……、
だけど、入学後にちゃんと友達が出来るのかな…、
師匠とウォールバーグさんにあんな自信満々で答えちゃったけど…、
前世は、周りの人が寄ってきてくれたからな…、
…、いや炭治郎達が凄かったのか、
炭治郎達はどうやって私に話しかけてきたんだっけ…、
『…んん、』
「あ。机の上にさくさくコロッケ置いてるので食べてもいいで、…あら?もう居ない…、」
『………(やっぱりさくさくコロッケが1番)』
『ふ、わぁぁ………ぁぁ、眠い…、』
拝啓 師範へ。
先に旅立った弟子は、今。
「ではさっそく1次試験をはじめる。
全員席につけ。」
イーストン魔法学校の編入試験に参加しています…_
「A。杖は持ちましたか?ハンカチに、あとポケットティッシュ…それにあとは……、」
『…。師匠、その確認何回もしてます。』
「だ、だって心配なんですから…!」
『……。』
…、先日まで私の事は大丈夫だと信頼していたのは何処の誰だったのか、
『はァ。私はもう大丈夫です。ギリギリまで師匠に体術を教えてもらいましたし、師匠の教えもちゃんと覚えてますよ。』
編入試験までの2日間みっちり師匠に体術を叩き込まれた。
おかげで昨日まで体がバッキバキだった。
だった、というのは…まぁ、チェーンソーで察してほしい…(
「そう、ですか…?なら最終確認です。レディに気安く触ってくるダボには?」
『グーパンで殴ってよし。』
「よし、もう大丈夫ですね。安心しました。」
『………(』
闇柱の編入試験 1→←作者は早く原作突入したい(ちゃんと本編です)
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天然水から生まれた天然バカ(プロフ) - チェルさん» 大丈夫です!逆ハーものなので、ランス君にフィン君ドット君レイン君…様々な人から好かれるので少々お待ちください👍 (4月6日 10時) (レス) id: 7a4ee4e27c (このIDを非表示/違反報告)
チェル - ランスくんとかにも好かれていてほしいです!! (4月6日 10時) (レス) @page49 id: 76da9f0884 (このIDを非表示/違反報告)
さくら。(プロフ) - 天然水から生まれた天然バカさん» 初めまして、面白いです。体調にも気をつけて頑張ってください。あの私はあやなみ。さんの妹でいつも姉がお世話になってます。今後ともボードの方とか会話とか宜しくお願いします。ボードの返事とか今返せるなら返せる時で平気なので。応援してます (3月29日 8時) (レス) id: 861062e758 (このIDを非表示/違反報告)
天然水から生まれた天然バカ(プロフ) - ゆゆさん» 良かったですっっ、内容すっかすかだろうに…面白いと思ってくれて本当に嬉しいです!これからもがんばります!💪 (3月27日 20時) (レス) id: 7a4ee4e27c (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ(プロフ) - めちゃめちゃ面白い作品ですね!無理のない程度に投稿頑張ってください!応援してますっ! (3月27日 18時) (レス) @page31 id: 2307c0fefd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:天然水 | 作成日時:2024年3月22日 22時