Snowman on such a day 4

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黒side


VTR見てて、
何となくモニターを見たら康二の顔が赤くて。
最初は光の加減でそう見えるのかなって。


それとなく、
康二を確認するとほんとに赤い。
目もうるうるしてる。

VTRの内容は感動する系じゃないし、
なんなら、芸人さんが一発ギャグを披露してる。


それに康二は普段と変わらず笑ってる。


さっきまで寒がってたし、
熱が出てるんだっていうのはすぐに分かった。


そんなことを考えてたら、康二と目が合った。


黒「(しんどくない？)」


橙「(大丈夫。)」


口パクで聞いてみたけど、大丈夫だって。
収録はやりきりたいんだろうけど。
なかなか、心配でじっと見つめる。


橙「(大丈夫。笑)」


今度は笑って、VTR見ろってモニターを指す。
渋々、収録に集中する。

あと少しで休憩が入るから、
それまで頑張ってもらおう。



芸3「それではクイズです！
　スタジオの向井さん、5秒でお答えください！！」


橙「おっ！えーと、短くない!?○○○！」


芸1「おぉ！あってるやん！すげぇ笑」


熱があるとは思えない、、、
ちゃんとしっかり答えてる。

このプロ根性は凄いなって尊敬するんだよね。


芸1「どうでしたか？目黒くん。」


黒「､､そうですね、
　△△さんのイメージが変わりましたね！」


芸2「確かに！笑
　いつもは落ち着いたイメージだもんね笑」


びっくりした。
康二のことばっかり気になって、一瞬焦った。


それからは時々気にチラ見する程度で抑えた。


ｽﾀ「オッケーです！一旦、休憩入ります！
　番組のコメント録りしたいので、
　目黒さん、向井さんはこちらにお願いします！」


ほんとはすぐにでも休ませてあげたいけど…
　

橙「はーい！任せとき！笑
　ほら、行くでめめ！」


黒「…うん、分かった。」



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すみません💦下書きをあげてたみたいです！
ほんまに申し訳ないです💧

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