目が覚めたら産屋敷邸だった件。

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貴方side



私は無事に7日間生き抜き、一番初めに帰ってきた。






私が山から抜けてきた時、輝利哉様とかなた様が駆け寄ってくれた。




ふたりとも、




｢ご無事で何よりでした｣




と微笑んでくださって伊之助じゃないけどホワホワした。←





しばらく2人と話しているとカナヲちゃん、玄弥、の順にどんどん五感組も到着して、ほっと胸をなでおろす。





カナヲちゃんは私を見るなりすごいスピードで走ってきて





｢大丈夫だった？どこか怪我ない？痛いところない？変な男に言い寄られてない？←｣





とすごい質問攻めされ、





『だ、大丈夫。か、カナヲちゃんも無事でよかったです…！』




と心臓バックバクになりながら答えた。
(最後の質問は聞かなかったことにしよう)




玄弥と善逸も何か言いたそうにしてたけど、






ちょうど輝利哉様達が話し始めたから私たちは前を向いた。




それぞれの鎹烏が私たちのもとにきて、



善逸の｢え、これ雀じゃね？｣



のくだりも見れました(最高)






あ、私の鎹烏は鳩でした。なぜ。






でもなんだかんだ言って可愛いので頭を撫でていると、






そのあと玄弥と炭治郎の一悶着があり、






(『うわぁ…アニメで見たやつだ…』)






と感動して(するな)、でも玄弥からまた焦っている味がして心配した。



輝利哉様｢ではあちらから 刀を造る鋼を選んでくださいませ。｣



『！』



色々考えていたら前に鋼が用意されていた。




(『鋼か〜…これほんとに直感だろうな…』)



うーんうーんと悩んだけれど、ふと私の目に止まったものを見る。



(『……これがいい気がする。』)



なんとなく、これ。よし、これにしよう、と思いお願いします、と渡す。




そのあとも体の寸法を測り、隊服を受け取る。





(『…ん？』)





上の服を見ると胸元があいた…ではなく、ノースリーブの隊服があった。






(『……これはあれか、ゲスメガネとやらの人の仕業か。』)




少女の二の腕はいいってか？ふざけんn((((




まさか自分も被害者になるとは思ってもなく、どうしようかな〜と思ってると




カナヲ｢A、大丈夫。私がどうにかしとくから。｣



と、｢どうにか｣の部分がちょっと強調されて言われたことはスルーし、

カナヲちゃんに普通の隊服をもらい｢あ、ありがとう、ございます。｣と言い鞄にしまう。





文字数〜…！！！！

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