目が覚めたら産屋敷邸だった件。

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貴方side


それから私が眠っている間のことを教えてもらった。




柱合会議で私が参加する予定だったものが私の眠りによってなくなり、呪いのことは御館様達が伝えてくれたそう。





『すみません……わたしも出席できていれば。』






御館様｢いいんだよ。判断したのは私たちだからね。｣





とはいえ、不甲斐ないな…




御館様｢あ、そうだ。A、もうすぐ最終戦別があるんだ。Aも行って欲しいと思ってるんだけど…｣






(『最終選別！！！！』)




これはもう行くしかない。



眠っていた間怠けた体を起こすためにも、

早く鍛錬して、御館様に貢献しなければ。





『…ぜひ。行かせていただきます。』







御館様｢ふふ、Aならそう言ってくれると思っていたよ。頑張っておいで。｣







『……！！はい。』



御館様に応援された以上、頑張る他ない。



……そういえば、今の時間軸はどこなんだろう。炭治郎たちと同期？それとも後輩になるのかな。




(『同期だったらいいなぁ〜！』)




なんせ私の好きな五感組がいるからね。




『……たのしみ。』





普段よりちょっと軽くなった足取りで山へと鍛錬へ向かった。




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作者です。

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それに！！順位が！！



こんなに嬉しいことありません。
本当にありがとうございます…



これからもよろしくお願いします( ；∀；)

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