検索窓
今日:12 hit、昨日:38 hit、合計:70,379 hit

29 ページ31







「じゃあまた時間があったらですねー」



「6人でやるって言ったらほかにも人来そうだけどな」



「叶くんとか、ガクくんとか、ずるい!て騒ぎそうですね」





6人でテーブルを囲み、他愛もない話をしていた。6人でコラボしたら楽しいだろうね、とか、なんのゲームする?とか。



俺は叶とのコラボが多いけど、別にほかの人を拒んでいるわけではないし、楽しくゲームができるならやりたい、とは思う。



和気あいあいとした雰囲気を遮ったのは、開いた扉の音。





「時間でーす」





ろふまおの休憩時間が終わったらしい。俺も打ち合わせがあるし、三枝師匠はこれから帰るところだったらしい。



じゃ、また話そう、なんて言って別れて、大きな欠伸を一つ。



腹減ったなぁ、今日の晩飯何かなぁ、シャンプーこの間詰め替えたからストックがもうないなぁ。そんなことを考えて打ち合わせに向かう。



俺に似て相変わらずいい加減なマネージャーと今後の話をしていく中で、不意に、人の名前が出た。





「もしよければなんですけど、閃さんとコラボ、っていうのもいいかもしれないですね」





30→←28



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (166 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
374人がお気に入り
設定タグ:2j3j , 男主 , kzh
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ヨッコラセ | 作成日時:2022年9月7日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。