#１８１ ページ34
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あんなに楽しかったのに。
今はすごく退屈な学校生活。
ねぇ、玲於。
アナタは�犧��瓩�楽しい？
放課後、一人の音楽室。
目を閉じれば、思い出すあの頃の日々。
龍「ちょっ！？俺の鞄の中ゴキブリのオモチャ入れたん誰や！？」
涼「そんなことするの玲於じゃない？」
玲「は？俺オモチャでもGは無理なんだけど」
『ははっ、反応面白すぎっ』
他愛のない会話も、音楽に向かう姿勢も。
ここで練習したこと、オーディションを受けた時のこと。
全部鮮明に思い出すことができる。
�牴鮫瓩飽遒譴討い神こΑ�
溢れていたはずなのに …
外の窓に向き合うように、壁に寄り掛かりそのまま座り込む。
『�牴鮫瓠∧垢海┐覆�なっちゃったよ … 』
――――――――――ガラッ
音楽室のドアが開いて、顔を出したのは北ちゃんと壱馬。
壱「大丈夫っすかっ」
座り込む私を見て、2人が駆け寄ってきた。
『大丈夫、空見てただけだから … 』
窓の外を指差して、できたばっかりの飛行機雲を指でなぞる。
それは、どこまでも繋がってるから。
4人が、離れていても繋がれる唯一の方法。
北「なら、いいんですけど … 」
『2人は過保護過ぎなんだよ、先輩をもうちょっと信用しなさい』
北「でも … っ」
『大丈夫だからっ！』
こんな2人を突き放すようなこと、言いたいわけじゃないのに。
いっぱいいっぱいの自分が、周りをどんどん傷付けていく。
『そんなことより、なんで呼び出したの … ？』
壱「これっすよ … 」
壱馬が鞄から出したのは、この学校の文化祭のチラシ。
『なんで、これ？』
北「出ないつもりなんですか、ステージに」
文化祭の一番の醍醐味は、ステージでの発表。
確かに、ステージ発表者を募集していたのは知ってる。
でも、私にはそれに出る資格なんてない。
北「去年の文化祭は��AGEHA�畄訐�前で、このステージに出ることはなかったじゃないですか」
壱「これが、Aさんが学校で歌える最後のチャンスかもしてないんですよ」
そんなこと言ったって …
『私は、歌えない … 』
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あ - 誤字多すぎなんだけど萎えるわ (2019年11月10日 16時) (
レス) id: 75e9093654 (このIDを非表示/違反報告)
夜天(プロフ) - okppp212さん» コメントありがとうございます！そうなんです、あの漫画モチーフで書かせて頂いております！大好きなんですよね...あのバンドが... (2019年10月16日 21時) (レス) id: e2489fa5d7 (このIDを非表示/違反報告)
okppp212(プロフ) - やっぱり好きな漫画のやつだ！ってこの章で発覚して楽しみで読ませていただいてます！がんばってください！ (2019年10月16日 21時) (レス) id: fb074e63b9 (このIDを非表示/違反報告)
夜天(プロフ) - こじゃるさん» コメントありがとうございます！これからも頑張ります！ (2019年9月23日 0時) (レス) id: 11791f34cd (このIDを非表示/違反報告)
こじゃる(プロフ) - 続きが気になります！更新頑張ってください！ (2019年9月23日 0時) (レス) id: f9de41481b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜天 | 作成日時：2019年9月11日 14時
