ご近所さんｰBTS JIMINｰ

ご近所さん#32 JM sd ページ33

JIMIN side



テヒョンくん、風邪治ったかな。



病院の付き添いをしてAさんと着々に距離を縮めてるジミンです。



仕事にも身が入ります。



たまに来てくれるAさんがいるから。




ｼﾞﾐﾝ「い、いらっしゃいませっ」

『これ、お願いします』

ｼﾞﾐﾝ「お待ちくださいませ！」




日に日に会いたいと思う気持ちが増える。



でも、既婚者･･･



未知の領域･･･手を出してはいけない。



複雑な気持ちでコンビニ袋をぶら下げ、仕事から帰る。




ｼﾞﾐﾝ「わっ、///」

『こんばんは、お久しぶりですね？』

ｼﾞﾐﾝ「はい･･･テヒョンくん元気ですか？」




バッタりエレベーターで会ってしまった。



最近見てなかったからドキドキする。




『おかげさまで･･･あ、コンビニ弁当』

ｼﾞﾐﾝ「これはっ、違くてっ！汗」

『･･･お礼も兼ねてご飯どうです？ご一緒に！』




こんな贅沢なお礼、してもらっていいのだろうか。



なんて思いながらもちゃっかりついて行きます。




ｼﾞﾐﾝ「そういえばテヒョンくんは･･･？」

『もう家にいますよ。テヒョン、ジミンさん来てくれたら喜びます笑』




家にいる？テヒョンくんのお迎えしなかったのかな。



いつもAさんの手にはテヒョンくんが繋がってるのに。



その疑問はすぐ解決した。

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