ウザイから毎日ガン無視してみた【沖田総悟】 (ページ42)

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ガン無視40 ページ42

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喉が渇いたから水を飲みに行こう

すっかり熱も下がっちゃったし、女中の仕事再開しよ、

後、沖田にお礼言わないと

と思ってたら、十四郎が私の元に走ってきた

土「A！！聞いてくれ...

...総悟が、しんだ」

...は？

『何？今日は4/1じゃないよ？ノットエイプリルフールだよ？？

それになんで？あんなに強いはずの沖田が...』

土「今日、いきなり攘夷浪士に襲われたんだ

...一撃でやられたらしい」

『そんな...私まだ、沖田に看病のお礼も、何も...してない...っ』

まだ告白の返事すらしてない

好きだって言えてない

そんな...！！！

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『...はっ！』

目が覚めると、そこは部屋の天井

頭がまだガンガンしてて、

喉は潤ってて、

沖「...あ、起きやしたかィ」

沖田がいる

...生きてる

良かった、と思うと同時に、私は無意識に沖田に抱きついていた

沖「...A？」

『...っ沖田、

...好き...』

私はまた無意識にそんな言葉を呟いていた

沖「...は？」

はっと我に返り、私はシュッと沖田から離れた

『...っ！！ごめん！変な奴って思ったよね！ごめん！今の言葉は気にし...』

言いかけた途端、再び抱きしめられた

沖「...熱の勢いか？」

『...かもね』

沖「....本当か？その気持ちは」

『...馬鹿。私が嘘つくと思うか』

沖「....はぁ

やっと返事くれたねィ」

『...うるさい、ついこの前沖田のこと好きだって自覚したの』

沖「...まさかいきなり抱きつかれて告白されるとは思ってもいませんでしたよ」

『...へっ、1枚上手だね』

そういうと沖田は複雑そうな顔をして、そして

ぐいっと私は引き寄せられて、私の唇に何かが当たった

それが沖田の唇だと、一瞬遅れて理解した

『...っな、』

沖「俺の方が上手だな」

『...馬鹿。熱上がるわ』

沖「俺が看病してやりまさァ」

『アホ。』

そんなこと言われたら、またまた熱が上がっちゃう

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