雨宿りするなら君の胸の中で。 ytin

2018/06/24 更新 ページ50

「雨宿りするなら君の胸の中で。」完結です。






何も考えずに書いてしまって最後ほんとに詰め込みました感がすごいのですが、まあ、それも剛愛嬌ということにしておいてください。

そして先ほど気づいたのですが評価200越え有難うございます。高評価みたいで嬉しいです。




少し物語についてお話しさせていただきます。




まず、裕翔くん。背中に傷跡はほぼありませんが、火傷特有のものはどうしても残るので水着NG。モデルさんとしてはまあまあ致命傷な設定ですね。

母親から本来受けるはずの無償の愛を貰うことなく大人になってしまった彼、そして涼介。
二人がお互い特別になるのは時間の問題だったのではないでしょうか。

同族嫌悪という言葉の裏には、自分と似たひとは自分を見透かしているようで怖い、という意味があるんじゃないかなぁ、という神楽的な解釈です。


カメラマンとモデルという二足の草鞋…なんてイケメンなんでしょうね。爽やかすぎて書いていてこんなイケメン有りかしらと思うほどでした。(楽しかった)




そして、伊野尾さん。なんていうか、とりあえず美人設定にしたかったんです。イメージ的には今の伊野尾くんではなく一昔前の、それこそあまり一列目にいない頃の彼。ひっそりと佇んでいるのに、目を向けてしまう麗しさっていうんですかね。
あの美人さは天性のものですよ、本当に。ご担当様ではないですが惚れ惚れします。

今回はそういう、綺麗すぎて危ない、守ってあげたくなる人をイメージして書きました。
ですが所々口調が崩れたりして、あくまでも男性という部分は残したつもりです。

BLの良さってそこですよね。
どれだけ美人さんでも、男って再認識できるらしさっていうか。そんな描写に神楽は性癖をくすぐられます。




いつか短編で番外編を書きたいですね。





最後まで読んでくださった方、ぜひ作品の感想を神楽までお伝えしてくださいね。

それでは、次回作でお会いできることを願って。







PS.個人的にゆうりくんをもっと出したかった。




2018/06/19 神楽





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公開致しました。
宜しくお願い致します。

「 ウィザードタウンへようこそ!jump×jump 」


06/24 神楽

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