神の嫁【桃】

２９話目 ページ34

夢主side

戦いが始まってから、数分。

『……何が起きてるんだろ…』

音は聞こえるけど、ちょっと遠いとこにいるから、何が起きてるかは分からない…

ドンッッ！！ ガンッッ！

「〜〜〜〜〜…！！！！！」

誰かが叫んでいる声が聞こえた。

多分、悲鳴とかじゃないから…誰かが殺られたわけじゃない…？

そのとき。

『っ！？』
「きゃははっ！」

瞬きをすると、目の前に、悪魔が現れた。

見た感じ、女の…

もう一度瞬きすると、今度は違う場所にいた。

『……あれ……！？』

手足は拘束され、動くことの出来ない状態。

「へぇ、君が」
『………』

私に話しかけて来たのは、若めの悪魔。

「…君があの、ピンク髪の神のお嫁さん？」
『……そうですけど』
「あっ、やっと喋ってくれた」

にこやかに笑うものの、目は笑っていない。

なんなら、目に光も無いし。

「さて…"アイツら"はいつ助けにくるかな…」
『…！』

ゆっくりと、こっちへ近づいてくる。

『やめ、来ないで下さい』
「君が"死ぬ"のが先か…アイツらが助けに来るのが先か」

光の無い目が、ギラギラと光る。

「さぁ、命をかけた賭けをしようか」


さとみside

よし、これである程度は殺った…

あとは他のメンバーに任せて…

桃「なーくん、Aは？」
紫「あぁ、Aちゃん？それなら莉犬くんが…」
赤「なーくんっっ！さとちゃんっっ！！！」
「「！」」

なーくんの後ろから、すごい形相の莉犬が走ってきた。

紫「どうしたの、莉犬くん」
赤「Aちゃんが…いないんですっっ…」
桃「っえ…」
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【らいたーるーむ！】

ドームツアー、私が住んでる地域来る…(⸝⸝⸝✪ ⌑ ✪⸝⸝⸝)✨

行けるかはわかんないけどねwww

てか！！！

さとちゃんのヴァンパイアえrいんですけど！！！

それに、ころちゃんの放送事故…wwwww

顔見えてたよなぁ、あれは…www

そして新曲！イタズラナイトマーチ！

今も聴いてるけど、最高すぎる(´•̥ ω •̥` *)

スピード感とリズム感が最高！！

悩むな、３３４１４といい勝負なんだよな…

( `･ω･) ｳｰﾑ…

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