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先「では、今日はこれで終わりです」
『ありがとうございました!』
今日は入学式だけだったから、担任の話を少し聞いて終了。
大「A様、行きましょう」
「うん。」
私達はダッシュで隣のクラスに向かう。隣のクラスにはすでに女の子たちが集まっていた。
「すごい人…」
大「やばいですね。」
どうやら永瀬君は後ろの方の席らしく、前の方にはそこまで人がいなかったので私達は前の方のドアから覗く。
そこにはひときわ目を引く人が。その人はまるで月の光をあびているかのような、そんな雰囲気をまとっている。
大「あっ………」
「っ………」
会いたくて、会いたくて仕方なかった。ずっと探してた。
そこにいたのは…
「れん………」
まぎれもなく廉だった。
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作者名:L | 作成日時:2015年7月25日 23時