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｢でね、レイコちゃん、シェリフがデートしたいんだって！｣
｢なにっ！？｣
メーターの言葉に驚いてしまった。
俺はそこまで言ってないぞ！こいつはいつも勝手すぎる！ レイコも驚いたのか目を逸らして口を噤んでいる。
「いや、違うんだ……これは……」
俺は必死に弁明しようとしたが、言葉が出てこなかった。
いい歳して、恥ずかしさで故障してしまいそうだ。
もうしょうがない、ここまで来たらこれも運命！踏み込むしかない！
「レイコ、俺とドライブしないか？」
俺は精一杯の勇気を振り絞ってそう言った。
彼女は小さく震えているようだった。ま、不味い、嫌われた？？俺は焦ったがどうすればいいか分からずに、レイコの目をずっと見つめた。
｢は……は……はぃ……｣
消え入りそうな声でそう答えてくれた。
良かった！良かった！表には出さないものの心の中で大はしゃぎ。
｢メーター、行ってくるよ｣
俺はメーターに感謝の気持ちでいっぱいで、ウィンクを飛ばすと、メーターは｢目が痛いの？｣と見当違いの事を言ってくるが、気にせずにレイコに体を寄せて進み出した。
続く
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Fighting ND(プロフ) - 忘れてました、久しぶりなもので…ご指摘、ありがとうございます！ (2022年7月30日 18時) (
レス) id: f25c662c6b (このIDを非表示/違反報告)
kajtuuwn(プロフ) - オリ/ジナルになってます。二次創作を作る時はきちんと確認してタグを外して下さい (2022年7月30日 18時) (レス) id: 08bd233888 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ファイティング ネクストドリーム | 作成日時：2022年7月30日 18時
