検索窓
今日:16 hit、昨日:23 hit、合計:30,751 hit

2 ページ8

それからAちゃんは公園に来てくれた…
あんまり話さない子だけど…




鳳「ねぇ!君に会わせたい人達がいるんだけど!」


『会わせたい…人達…?』


鳳「うん!俺実はバンドマンたんだ‼
メンバーに会ってほしいなって思って!」


『えっ……鳳さんバンドマンなんですか…?
………そっかぁ…そうなんだ…』




自分の指に視線を落とすAちゃん…




鳳「どうかしたの?」


『いえ…別に…
それと…メンバーに会う件でしたよね?別に構いませんよ…』


鳳「ホントに!?やったぁメンバーも喜ぶよ!
じゃあ今度この公園に…」




?ライブを見てもらった方がいいのかな…?




鳳「やっぱり俺達のライブに来てよ!
俺達の音楽を知ってもらえるしメンバーも紹介できる‼

あ!はいコレ!チケット!」


『!ライブ…!』




あ…一瞬だけど表情が明るくなった…((ドキッ
………?なんだか胸が高鳴ったような…?




鳳「今度の土曜日だから!来てね‼」


『はい…!』




そして迎えた本番当日…




藤「葵陽の言ってた子来てるかな〜?」


徳「なぁなぁ葵陽!その子って可愛い?」


鳳「えっと…」




ポワワン………Aちゃん可愛い顔してるよなぁ…
なんだか…あんまり皆には知られたくないっていうか…




鳳「会ってからのお楽しみ!」


徳「えぇ〜来てるかわかんねぇじゃん!」


七「お前等無駄口叩いてないで行くぞ!出番だ」




…うぅ〜ん…やっぱりなんかモヤモヤする…!

Aちゃんだ!来てくれた!




鳳「それじゃあ!Fairies」


「「「GO‼」」」




まただ…また…胸が高鳴った…Aちゃんを見るたびドキドキする…なんでだろう……もしかして…




藤「お客さんの盛り上がりすごかったねー‼」


徳「おう!なんか…今日葵陽の雰囲気いつもと違ったからじゃね?」


鳳「え!?俺いつも通りにやったよ?」


七「ホントか?なんかいつもと違ったぞ?」


鳳「一真君まで!?」




えぇ〜…俺いつも通りだったはずだけどなぁ…




徳「それより葵陽よぉ…Aちゃんとやらは来てたのかね?」


鳳「あ!うん!来てたよ!俺ちょっと呼んでくるね!」


藤「あ…ちょ!?葵陽!
………行っちゃった…僕も行きたかったのになぁ」




Aちゃんに会える!話せる!




鳳「あ!Aちゃ〜ん‼」


『!鳳さん』


鳳「こっちだよ!皆待ってる!」

3→←【鳳葵陽】笑顔の魔法を



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (30 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
39人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

アリス(プロフ) - 了解しました!頑張ってください!絶対に見ます! (2017年12月24日 20時) (レス) id: 01115ae757 (このIDを非表示/違反報告)
謎王子(プロフ) - アリスさん» 今、この小説の続編の方へ書かせていただいております。もうしばらくお待ちください!!すみません! (2017年12月23日 21時) (レス) id: 23774a2eab (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - 今、作品はどんな感じでしょうか? (2017年12月23日 21時) (レス) id: 01115ae757 (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - ありがとうございます!頑張ってください! (2017年12月23日 14時) (レス) id: 01115ae757 (このIDを非表示/違反報告)
謎王子(プロフ) - アリスさん» あ…!そうなんですね。すみません……ボーカル組でよろしいのでしょうか?でしたら書かせていただきますね! (2017年12月23日 13時) (レス) id: 23774a2eab (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:謎王子 | 作成日時:2017年8月9日 5時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。